「ゆるミニマリスト」断捨離を進める6ステップをゆるく紹介

ミニマリスト

こんにちは、あまねこです(=^x^=)

私は自称ゆるミニマリストとして、少ないもので暮らす生活をしています。

私がミニマリスト思考になったのは、仕事で鬱になりかけて休職したのがきっかけでした。

昔の自分は部屋に物が溢れていましたが、今では自分が把握できる程度まで物を減らしています。

今回は、ゆるミニマリストの私なりの断捨離の進め方をゆるく紹介していきます。

予め言っておくと、真のミニマリストの方々の様な、合理的で完璧な断捨離の方法ではなく、ゆるい断捨離なので、大雑把な進め方である事をご了承ください。

ゆるミニマリストの断捨離の進め方

進め方としては、以下の6ステップです

1、部屋の物を全て表に出す

2、物を種類ごとに区別する

3、不要・必要・大切なものに分けていく

4、不要な細かいもの→大きいものの順に捨てていく

5、必要なものは他のもので代用できないかを考える

6、大切なものは捨てて後悔しないかを考える

順番に紹介していきます。

部屋の物を全て表に出す

まずはクローゼットなどを開けて、閉まっているもの達を全て表に出してしまいましょう。

これは、自分が今どれくらいの物を所有しているのかを把握する為です。

表に出ている物だけでなく、裏で隠れている物も溢れていると、より生活に圧迫感を感じてしまいます。

その為、全ての物を集めてまずは表に出しましょう。

この時点では部屋が物でごった返しているかもしれませんがそれで良いです。

自分の身の回りには物がこんなにもあったのか!と知る事が大事ですから

物を種類ごとに区別する

全ての物を表に出したら、それらを種類ごとに区別していきましょう。

生活家電・調理器具・置物・衣服・他布類・本類・家具類・雑貨類などなど。

種類ごとに分けていく作業をしていきます。

これは、1種類ごとに自分がどれくらいの数を持っているかを把握する為です。

種類ごとに必要な数は違いますが、間違いなく必要以上に所持している種類があるはずです。

私の場合は雑貨類で、記念品や貰ったもの、その場の衝動買いで買ってしまった置物などが引き出しにしまいっぱなしになっていたので、全て表に出した時、こんなに持っていたのか!と驚いた経験があります。

その為、何時間かかっても良いので、物を種類ごとに分けていきましょう。

不要・必要・大切なものに分けていく

種類ごとに分け終わったら、その中から不要・必要・大切なものに分けていきましょう。

ここでのポイントは、吟味しすぎずに直感を頼りに分けていく事です。

吟味してしまうと「今は使ってないけど、後々必要になるかもしれないし‥」と考えがちです。

「今はほとんど使ってないからこれは不要!」「普段から使っているからこれは必要!」「思い出の品だからこれは大切なもの!」と1つの物に対して直感を頼りに決める事。

そうしないとキリが無いし、何日も時間がかかってしまいます。

ここでの段階は直感で即決する事が大事になります。

不要な細かい物→大きい物の順に捨てていく

不要・必要・大切なものに分け終わったら、いよいよ捨てる作業です。

捨て方のポイントはまずは不要な細かいものから捨てていく事です。

いきなり大きな家具・家電を捨てようと思ったら気力も労力も必要です。

それに細かいものから捨てていく事で、部屋が少しずつ綺麗になっていく実感も得られます。

その為、まずは捨て活のエンジンを温めるという意味で、労力のかからない細かいものから捨てていくのがベストです。

燃えるゴミや不燃物などを区別しながら、ゴミ袋にどんどん入れていきましょう。

やっていくと最初は躊躇っていたのが、徐々にどうにでもなれ!という気持ちになって、捨てるのが楽しくもなっていきますよ。

必要なものは他のもので代用できないかを考える

不要な物を捨て終わったら、今度は必要なものを見ていきましょう。

普段から使っているから必要だと思われますが、ここで立ち止まって「本当に必要なのか?他の物で代用できないか?」を考えるのです。

例えば、バスマットを普段から使っているから必要だと思ったけど、無いなら無いでバスタオルで足裏を拭けば良いし、衛生的にも良いかもしれないと考えたり。

また、タオルも必要だけど、少ない枚数で回せるかもしれないし、洗剤類も他のもので代用できるかもしれません。

必要だと思っていたものでも、必要以上に持っていたり、実は他のものを使用しても十分に生活できる事もあります。

その為、必要なものでも絶対”というフィルターを外して本当に必要なのかを1つずつ考えてみると更に物が少なくなる可能性があります。

大切なものは捨てて後悔しないかを考える

最後に残った大切なもの。実はこれが一番厄介です。

思い出の品はなかなか捨てるのに躊躇してしまいます。

しかし、ここまでくれば物自体は少なくなっていると思うので、ある程度の断捨離は終わっているはず。

無理して大切なものを捨てる必要はありませんが、もし捨てるとしたら捨てて後悔しないかという基準だと思います。

私の場合は、自分の大切な人から貰った物だけは捨てないで、他の思い出の品は自分の記憶か写真に残しておけば良いという考えで捨てました。

捨てて後悔するのなら捨てない方が良いし、捨てて悲しいと感じるのなら自分の記憶か写真として残しておく事が良いと思います。

終わりに

今回は、ゆるミニマリストである私なりの、断捨離を進めるステップをゆるく紹介してきました。

私がミニマリスト思考になったのは、仕事で鬱になりかけて休職した事がきっかけでした。

何もかもがどうでも良くなって、全て無くしてどこか遠くに行きたいと思って、ものを徹底的に断捨離しました。

その結果、今では少ないものとお金で暮らして、息苦しさは依然あるけど、以前よりは生きやすくなっています。

きっかけは人それぞれだし、特に理由もなく断捨離しても良いと思っていますが、もし私の様に生きづらさを感じている人がいれば、まずは物を手放す事から始めてみてください。

自分の生き方を見つめ直す良いきっかけにもなると思っています☺️

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