「内向型の思考」大切な人との関係を築く為に私が考えている事

HSP

こんにちは、あまねこです(=^x^=)

恋人や友達、家族でもそうですが、大切な人との良好な関係が豊かな人生には必要です。

逆に大切な人との関係よりも、繋がりの浅い人との関係を優先してしまっては、本当に心地良い人生にはなりません。

だからこそ、大切な人との関係を深く築きあげる事が意識する事が大切だと思っています。

特に内向的で繊細な人は、相手の気持ちを敏感に感じ取る事が出来る気質があるので、それを自分の特性として上手に活用する事で、より深い関係性が築けると思っています。

今回は内向型である私なりの、大切にしたい人を大切にする為の考え方をまとめてみました。

私は今彼女がいるので、彼女を大切な人と捉えて、彼女の為に普段考えている事を軸に紹介していきます。

内向型人間が大切な人との関係の為に考えている事

相手の気持ちを頭で考える

人間関係は「心」でして、感覚的に大切にするものだと考えられがちです。

ですが、内向型の私は、相手が今何を考えているのか、自分に何を求めているのかを、頭でとことん考える派です。

昔から相手の気持ちを常に考えたり、相手をよく観察する事が癖だったのも要因ですね。

心や感覚も大事ではありますが、本当に相手を大切にしたいのであれば、相手を良く観察して、相手の立場に立って、相手が今何を求めているのかを常に考えて、言葉と行動に表す事が人間関係では大事だと思っています。

それに、もし求めている事とズレていても、そうやって自分の事を考えてから言葉や行動にしてくれているという過程が嬉しく思うものです。

逆に「自分がこうされたら嬉しいから相手も嬉しいはず」とか「女性はこれを貰ったら嬉しいから彼女も嬉しいと思う筈」とか、自分の感性や性別だけで考えるのは、本当に相手の事を大切にしているとは言い難いです。

1人の人として相手の事を常に考える事が大切だと考えています。

表情や声のトーンも気に掛ける

相手の気持ちを捉える為には、相手の表情や声のトーンにも気を付ける様にしています。

もし相手が「大丈夫だよ」と言っても、表情が暗かったり、声のトーンが低かったら「本当に大丈夫なのか?無理しているのではないか?」と疑問を持つ事ができます。

その為には、普段から相手の表情や声のトーンを観察しておく事が大切です。

普段の状態と違っていたり、少しの違和感を感じ取る事が出来る事が、本当に相手の心に寄り添う事だと思っています。

お互いが人間的に自立する

これは自分の考えではありますが、良好な人間関係を築く為には、お互いが人間的に自立している事が大前提だと思っています。

人間的に自立しているというのは「自分の事は自分で解決しようとする力」だと考えています。

他者に頼りきりでは、恋人でも友達でも家族でも、良好な関係は築きにくいです。

自分の事はまず自分で何とかしてみる、それでも解決できない事があった時に初めて他者に頼るという考え方が、良好な人間関係には必要だと思っています。

愚痴は極力吐かずに楽しい事を話す

愚痴って正直、聞いている側は気持ちが良いものではないかなって思っています。

多分これは世間的には逆かもしれませんが、私は大切な人の前ではあまり愚痴は吐かない方が良いと考えています。

自分のモヤモヤとした事は口に出す以外に、紙に書き出したり、他の事でストレスを解消したりして、自分で解消できる手を持つ様にしています。

愚痴を話す代わりに、仕事や私生活で楽しかった事や嬉しかった事を話す方が、お互い心が気持ち良くなって心も体も回復すると思います。

不満があれば我慢せずに伝えてみる

愚痴はあまり吐かない様にしていますが、恋人や家族と一緒に生活する中で、相手の生活行動に不満が出てくる事も必ずある筈です。

ですが、それを我慢したり、他の人に愚痴として話すよりは、正直に相手への不満を伝えた方が良いと考えています。

勿論、相手にもこだわりがあって、必要なら妥協する事も大切です。

ポイントは、自分が許せる妥協点を明確にして、それを超える場合は不満として伝える事。

何でもかんでも不満を伝えれば良いというわけではなくて、かと言って全てを我慢すればいいと言うわけでもありません。

そのバランスも常に考える事が、良好な人間関係には必要だと考えています。

相手の感性を否定しない

たとえ大切な人だとしても、元々は赤の他人です。

育った環境も、相手の感性も自分とは全く違います。

長く付き合うなら「お互いの価値観が似ている事」も大切な要素です。

しかし、100%価値観が一緒という事はあり得ないと思っています。

お互いがお互いに理解できない感性があったりする筈です。

ですが、理解は出来なくとも、それを否定することだけは絶対にしない事です。

それも「もし自分がそう言われたら?」と相手の立場に立って考えれば分かる事で、誰しも自分を否定される事は辛い事です。

だからこそ、本当に大切にしたい人には、相手の立場に立って否定をしない事を意識しています。

「ごめん」よりも「ありがとう」を伝える

これが一番大切なことかもしれませんが、相手が自分にしてくれた事には「ありがとう」と伝える癖を付けることです。

特に内向的な人は、自分なんかの為に相手の手を煩わせてしまった、迷惑をかけてしまったと考えてしまい、感謝よりも申し訳なさが勝ってしまいがちです(私自身がそう考えてしまうからです)

ですが、やはりそれも相手の立場に立った時に、謝罪の言葉よりも感謝の言葉を貰った方が圧倒的に気持ちが良いものだろうと考える様になります。

最初は上手くいかないかもしれないし、反射的に謝る癖は直りにくいですが、相手の行動に対しては、できるだけ「ありがとう」と、感謝の言葉を伝える様に意識しています。

感謝の言葉の方が、相手だけでなく自分自身も気持ち良くなるものですからね。

終わりに

今回は内向型人間である私が、大切な人との関係を築く為に考えている事をまとめてみました。

こうやって言葉にする事で、自分の思考をまとめられるし、改めて自分の考え方を見直す事にも繋がるので、ブログは良いものです。

それぞれの考え方がありますが、私はどうしても頭で考えてしまう派です。

けれど、だからこそ、相手の事を深く考える事が出来ると捉えて、これからも大切な人を大切に出来る様に、自分自身を常に見つめ直していきたいです☺️

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