仕事に苦痛を感じているのなら「節約」を極めよう

お金

こんにちは、繊細アラサー男のりょーです!

私は自分が心からやりたい仕事が未だに見つかっておらず、日々苦痛を感じつつも仕事をこなしています。

ですが、そんな仕事をしていても、日々の生活に苦しさはあまり感じていません。

というのも、節約を自分なりに頑張った事で、少ないお金でも暮らせる環境を整えているからです。

日々の仕事のストレスを解消する為に散財したとしても、最悪本当に仕事が嫌になったとしても、いつでも仕事を辞めれるという土台を作っておけば、苦痛はいくらか和らぎます。

苦痛を感じている時の散財は仕方ない。けど対処は必要。

日々仕事していれば、ストレスを感じるのは当たり前です。

しかもそれが好きでもない仕事なら尚更です。

正直、そういう仕事をしている時に、ストレス解消の為の散財を止めるのは難しいと思います。

むしろ、ストレス解消の為にお金を使うのは必要かもしれません。

ですが、それをただ受け入れるだけでは、どこまでいっても暮らしは楽になりません。

だからこそ、苦痛を感じる仕事をしている時に、痛みを伴うとしても「節約」は極めた方が良いと考えています。

痛みを伴いつつも「節約」は極めた方が良い理由

苦痛を感じる仕事をしている時に「節約」を極めた方が良い理由は3つあります。

1、自分は最低限いくら稼げれば生活できるのかを知れるから

2、ストレスを解消しつつ、貯金も貯まるから

3、少ないお金で暮らせれば、仕事の選択肢を増やせるから

順番に解説していきます。

自分は最低限いくら稼げれば生活できるのかを知れるから

苦痛を感じるのは、それが自分が本当はしたくないけど、生活の為に仕事をしているからだと思います。

生活の為にはお金を稼がなければいけない。だから苦痛を感じていても仕事を続けてなければならない。

だから苦痛から抜けられなくなります。

その対策として節約を極めて自分がいくら稼げれば生活できるのかを知る事にあります。

生活に必要なお金を徹底的に抑える事が、苦痛を和らげる有効な方法です。

例えば今の仕事の手取りが20万円で生活費も20万円の場合では、毎月カツカツな生活になり今の仕事を辞めたら生活できなくなります。

しかし、同じ手取り20万円でも生活費15万円で生活出来る様になれば、5万円分生活に余裕ができます。

節約を極める事で、自分が生活をするのに実はそこまでお金は必要ないのではないかと気づく事ができます。

その気づきを得る事だけでも苦痛を和らげる事に繋がります。

ストレス解消も上手になるし、貯金も貯まるから

家賃を下げる為の引っ越し、通信費も格安SIMに変える、保険や車関連費の見直しなどの様に、固定費の節約をすれば、その分生活に余裕が生まれます。

苦痛を感じる仕事をしている時にこれらの節約を極めておけば、例えストレスで散財したとしても、何度でも生活にやり直しが効くようになります。

そして、ストレスの解消に散財を繰り返す内に、自分にとっての上手なストレスとの付き合い方もわかる様になります。

節約を極めようとすれば、その分日々の生活でお金を使わない様に意識が働きます。

その状態でストレスを感じた時は、出来るだけお金をかけずにストレスを解消できないかを探す様になります。

私の場合は、ストレスを感じた時に以前はお酒を飲んだり、深夜に車を走らせたりしていました。

ですが、節約を意識する様になった際は、お酒ではなく筋トレや白湯などで気持ちを落ち着かせたり、ドライブをせずとも自宅の近くを散歩するだけでもストレス発散になりました。

節約を極める事で、ストレス発散に使っていたお金を使わずに、別の事でストレス発散する様になる為、必然的にストレスと上手に向き合いながら、貯金も貯まる体質になっていきます。

最初はなかなか実感しづらいですが、試行錯誤を重ねる内に、自分に丁度良いストレスとの付き合い方が分かってくると思います。

少ないお金で暮らせれば、仕事の選択肢を増やせるから

節約を極める事で、しばらくは苦痛を伴うとしても、徐々にお金も貯まる様になり、自然と少ないお金でも楽しく暮らせる様に自分で工夫する様になります。

すると、今までの苦痛な生活から「お金は必要最低限稼げれば良いし、本当に嫌になれば仕事を辞めればいい」という選択肢が生まれます。

また、ある程度の貯金(基礎生活費の半年分のお金を貯めるのがベスト)が貯まれば、しばらくは無収入でも暮らせるし、その時間の間にゆっくりと自分と向き合いつつ、新しい働き方を探す時間も取れます。

つまり、苦痛を感じている時に節約を極める事は、近い未来の自分を救う事に繋がるのです。

節約を極めて少ないお金でも暮らせれば、例え正社員でなくとも、パートや契約社員、派遣やアルバイトといった選択肢も可能になります。

そういう選択肢が取れるというのは、生活においてかなりの安心材料になるのではないでしょうか。

なので、苦痛を感じる仕事をしている時に、節約を極める事は最良の手だと思っています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました