節約生活の第一歩 「しない」ではなく「しすぎない」意識が良い理由(食事編)

節約

こんにちは、アラサーポンコツ男のりょーです。

私は資産1000万円を目標に、日々節約と倹約に勤しんでいます。

貴方は節約をするにあたってまず何に取り組みますか?

貴方<br><br>
貴方

節約には行動あるのみ!

だから絶対にコンビニに行かない! 外食しない! お菓子を買わないぞ!

節約の行動としては大正解です。ですが、果たしていきなりそれらを始めて継続出来るでしょうか?

貴方
貴方

行かないと強く決意したのに、またコンビニで買ってしまった‥。

自分は何て意思が弱いんだ‥。

この様な結果になってしまうのではないでしょうか。

決意したのに結局続かず、自分の決意を裏切った事に落ち込んでしまう。

この繰り返しなってしまう可能性があります。

その為、いきなり「絶対に〇〇しない!」と意識するのはオススメしません。

最初に意識する事はまずは〇〇しすぎない事です

この「しすぎない」という意識が重要です。

「絶対に〇〇しない!」と設定してしまうと、ストレスが生じてしまい、逆に散財してしまう危険性があります。

最初のハードルは低く設定しましょう。

例えば、「毎日買ってた物を週4〜5日にしてみよう」とか「外食は休日だけにしよう」とかですね。

私が実践している方法を紹介します。

1、コンビニに行かない → コンビニに行きすぎない

コンビニ行かない事は、節約においては必要な事です。

ですが、やはりコンビニ飯は美味しいし、新作スイーツも食べてみたい!と思う事があります。

でも節約しないと思い、我慢して結局買わないという事もしばしば。

節約においては正解ですが、全部我慢するのは返って体にも精神的にも毒です。

その為、1週間は我慢して土曜日や休みの日に食べたければ買うと設定します。

そうすると、その日の気持ちだけでの衝動買いをしなくなりますし、まだ食べたい気持ちがあればその日に買えるという楽しみができます。

「節約したいのであればコンビニに絶対に寄るな!」と言われますが、自分の心が豊かに感じる買い物ならコンビニに寄るのもありです。

あくまで毎日寄らない様にする事が重要ですので、まずはコンビニに寄る頻度を減らす事を目標にしましょう。

2、外食しない → 外食しすぎない

食費の節約として、外食をしない事が挙げられますね。

ですが、毎日仕事をして、クタクタな状態なのに、ご飯を用意するなんて面倒だ!と思う事でしょう。

時短をするという意味では外食は有効ですが、節約の面ではあまり良くありません。

でもたまには外食して美味しい物を食べたい!という気持ちも分かります。

だから外食を絶対にしないではなく、外食をしすぎない様にする事です。

具体的な方法として

・外食は休日だけにして、平日は外食しない

・平日の食事は休日に作り置きしておいて、家に食事がある状態にする。

・お店ではなく、スーパーのお弁当やお惣菜を活用する。

・それすら面倒で食事の用意がなければ外食しても良い

この様に意識する事や行動する事で、自然と外食する頻度は減ると思います。

実際に私自身の行動として、休日に平日分の作り置きをして、休日は自分の食べたい物を作ったり外食しても良いと設定しています。

3、お菓子を買わない → お菓子を買いすぎない

お菓子は美味しいですよね。ついつい買ってしまいます。

ですが、毎日買っていてはたとえ数百円でも積もりに積もれば大金になります。

またお菓子は基本健康的には良くない物(偏見ですかね)と思った方が良いです。

しかし、お菓子をいきなり断つのはストレスの元となってしまいます。

その為の解決策として、お菓子はまとめ買いしておく事です。

細かく言うと、食材の買い出しの時に、お菓子は2〜3個までと決めて、1週間はそれで過ごしてみる事です。

自分の好きなお菓子を食材の買い出し時に2〜3個まとめ買いしておく事で、家にお菓子がある状態にする事で、毎日のお菓子を買う頻度を減らす事ができます。

節約の効果としては僅かですが、お菓子を完全に断つのではなく、あくまで毎日お菓子を買うという習慣を変える事が目的ですので、試してみてください。

最後に

本記事をまとめます

・節約で「しない」から始めるとストレスが溜まり、逆に散財してしまう危険性がある。

・「しない」ではなく「しすぎない」意識にすると節約のハードルを低くできる。

・食事の意識として「コンビニに行きすぎない」「外食しすぎない」「お菓子を買いすぎない」

・あくまで毎日買うという習慣を変える事が目的の為、まずは週4〜5日に変えるなどの低めのハードルでOK。

節約というのは時には我慢が必要ですが、いきなり全てを我慢するというのはオススメしません。

まずは自分がストレスの無い範囲でできる節約方法を取り入れる事が大切です。

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