こんにちは、あまねこです(=^x^=)
私が現在無職としていられるのは、無収入でもしばらくは暮らせる資産を蓄えられたのと、日々の生活コストを低くできたからです。
生活コストとは、最低限生きる為に必要なお金の事です。
この生活コスト自体が減ったからこそ、必要以上に不安を抱えずに仕事を辞める事ができました。
生活コストが高ければ、日々の生活にお金の不安が付きまといます。
もし最低限生きる為に必要な生活コストが低くなれば、その分お金の不安が減り、日々が生きやすくなります。
生活コストを低くするメリット
メリットとして以下の3つがあります。
1、お金が貯まりやすくなる
2、仕事の選択肢が広がる
3、無収入寿命が延びる
お金が貯まりやすくなる
言わずもがなですが、生活コストが下がれば、その分お金が貯まりやすくなります。
生活コストが高く、貯金も無ければ、お金の不安からは抜け出せません。
また、たとえ生活コストが低くても、貯金が無ければお金の不安は減りません。
だからこそ、生活コストを低くしたら、愚直に毎月お金を貯めておく事。
生活コストを下げて、その生活レベルで楽しめるようになれば、自ずとお金は貯まるようになります。
仕事の選択肢が広がる
生活コストが低くなるという事は、稼がなければいけないお金も減るという事です。
例えば、生活するのに月20万掛かっていれば、毎月20万以上稼がなければいけません。
もし生活コストを月10万まで落とせれば、毎月10万稼げれば何とか生きていけます。
生活コストが低くなり、稼げなければいけないお金が減れば、今の仕事以外の選択肢を持てるかもしれません。
正社員でなくとも、生きるだけならパートやアルバイトでも良いし、収入は減るけどやってみたかった仕事に挑戦することも可能です。
仕事の選択肢が広がる事が、生きやすさに繋がります。
無収入寿命が延びる
例えば、貯金100万円で収入が無くなり、生活費に毎月20万掛かっていた場合、約5ヶ月程で貯金が底を尽きます。
ですが、もし生活コストが下がり、毎月10万円で生活出来る様になれば、倍の10ヶ月程は無収入でも暮らせます。
これが無収入寿命の考え方です。
もし今仕事を失って無収入になったとしても、無収入寿命を延ばしておけば、すぐに生活が破綻する心配も無くなります。
生活コストを下げて無収入寿命を延ばす事も、生きやすさに繋がるというわけです。
31歳無職の生活コスト事情
1年前までは一人暮らしをしていて、その時の生活コストは毎月7万程でした。
内訳としては以下です。
一人暮らし時代の毎月の生活コスト
家賃:3万円(水道代込み)
食費:1万5千円
通信費:6000円
光熱費:1万円
車維持費:0円(無所持)
娯楽費:1万円
日用品費:2000円
被服費・その他:5000円
合計額:6万8000円
もし娯楽費を削って最低限生きるだけの生活費であれば、月5〜6万あれば何とか生きていく事は出来ます。
月5〜6万あれば何とか生きていく事は可能という事実を知れた事が、私が生きやすさを実感できた瞬間でした。
現在は彼女と2人暮らしの為、生活費を折半して暮らしています。
現在の一人当たりのおおまかな生活費は以下です。
一人当たりの生活費
家賃+駐車場代:4万円
食費:1万円
通信費:3300円
車維持費:4500円
水道光熱費:5000円
日用品費:1000円
娯楽費:1万円(個人支出のみ)
被服費・その他:3000円
合計額:7万6800円
1人暮らし時代よりコストは掛かっていますが、1人当たりであれば毎月7.7万円程です。
また現在は無職な為、この上に税金関係を加えれば、私個人の生活費は月11〜12万程になります。
生活防衛資金として200万程用意していたので、無収入寿命は約1年半程です。
生活コストを下げた事に加え、彼女と2人暮らしになった事で、いきなり生活が破綻するという可能性が減り、無収入でも1年半は個人として生きていく事が出来る。
だからこそ、必要以上に不安を抱えずに、会社を辞める事が出来ました。
おわりに 生活コストを低くしてミニマルに暮らそう
生きる為の生活コストが低くなれば、その分生きやすさに直結します。
そして最も大事なのは、その生活コストを極力上げずに暮らすという事です。
折角貯金が増えて無収入寿命が延びたのに「お金が増えたから少し生活コストをあげてもいいよね」と考えてしまうと、途端に生きづらくなってしまいます。
何故なら、一度あげた生活コストをまた下げる事は難しいからです。
だからこそ、少ないお金ともので質素に暮らすミニマル生活を楽しめれば、生活コストを上げずともラクに生きる事が出来ます。
生きづらさを抱える人は、自分の生活コストを下げてミニマムに暮らしてラクに生きていきましょう😌
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