こんにちは、アラサーポンコツ男のりょーです!
先日、彼女と遊んだアナログゲームが面白かったので紹介します。
その名もTAGIRON(タギロン)です。
このゲームは簡単に説明すると、交互に質問して相手の5枚の数字と順番と色を当てていくゲームです。
ルールはシンプルですが、どの質問を選べば、先に相手のカードを絞り込めるかを論理的に考えなくてはならない為、相手との駆け引きが重要になってきます。
まずは最初の準備から
使う数字は0〜9までの数字で、色は赤・青で各1枚ずつあります。
しかし「5」だけは黄色のみです。
この中からお互いランダムに5枚を選んでセッティングします。
相手から見えない様に壁を置き、その後ろに数字を並べていきます。
並べ方は左から数字を小さい順に並べていきます。数字が同じの場合は、左側に赤・右側に青となる様に並べます。
これで数字のセッティングは終わりです。
続いて、質問カードを並べます。
最初に6枚の質問カードを並べて、その他は山札として置いておきます。
この状態で先行・後攻を決めます。先行のプレイヤーはまず6枚の質問カードから1枚を選んで相手に質問していきます。
質問された相手は、その質問に正確に答えていきます。
選んだ質問カードは手元に置き、山札から1枚カードを空いた場に置きます
選んだ質問カードは一度きりの為、相手は使う事が出来ません。ここが駆け引きのカギとなります!
次に後攻のプレイヤーも同じ様に、質問カードから1枚選び、相手に質問していきます(質問の細かいルールは説明書に載っていますので、それを見ながら進行していきましょう!)
これを繰り返し、相手の数字と順番と色を推理し、当てた方の勝ちとなります。
このゲームのカギは
「質問カードは1度きりしか使えない事」
「数字だけでなくその順番と色も当てないといけない事」です。
またそれぞれのターンでは「質問」と「宣言」のどちらかしか出来ません。
「宣言」とは、相手のカードが分かった時点で自分のターンで「宣言」と伝え、相手の数字を当てていきます。5枚全部当たっていれば勝利となります。
ただし、「宣言」をしたターンは「質問」が出来ない為、いかに少ない「質問」で、かつ相手のカードを絞り込むかが勝敗を分けます。
実際に彼女とやりましたが、普段使わない頭脳(ひどいw)をお互いフル回転させて、かなり白熱した推理合戦となりました。
「論理的に考えるの苦手😰」と言う人でも、やってみると段々とコツが掴めてきますし「質問」した後は自分なりにメモを取る事もできます。
至ってシンプルですが、適切な質問選び、論理的に数字を絞っていく思考、相手との駆け引きなど、かなり密度の濃いゲームとなっています。
ちなみに4人まで対戦可能なので、3人や4人で遊ぶのにも最適です。
彼氏、彼女や友達と遊びたい!と言う人にオススメなので、是非遊んでみて下さい☺️
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