こんにちは! アラサーポンコツ男のりょーです。
私は普段質素倹約に過ごし、蓄財に勤しんでいるアラサー独身男です。
現在30歳一人暮らしですが、日々の生活費は月8万円程度で過ごせています。
月8万円だけで過ごすのは貧乏くさいと感じる方もいると思います。
ですが、暮らしを整えられれば、月8万円でも無理なく心地良く日々を過ごす事はできます。
↑最近読んだなにおれさんの本が自分の暮らしの参考にもなっています。
今回は30歳一人暮らしの私の無理なく暮らす生活術を紹介します。
30歳一人暮らしが月8万円で無理なく暮らす生活
固定費は徹底的に抑えて、変動費は程々にする
節約の鍵を握るのは、やはり固定費の節約だと思います。
その中でも、大きな節約になるのが家賃・保険・通信費・車などの大きな支出をいかに抑えられるかが大事になります。
よく自分の趣味や好きな事を我慢する人がいるかと思います。
ですが、自分が無理なく豊かに過ごす為の要素を節約するのは苦しくなります。
ここでのポイントが無理なくという部分です。
その為、生活の基盤を自分が生きられる生活水準まで下げる事を優先した方が良いです。
私の場合ですが
・家賃を抑える為に社宅のある会社に転職し、月3万円(管理費・共益費込み)の部屋にした
・日本の社会保険は最強の為、不要な民間保険は全て解約した
・スマホを楽天モバイルに変え、1年間無料の恩恵を受けた
・車を売却し、2年ほど車の無い生活を過ごした(現在は車を所持しているが、いつでも手放せる状況にしている)
毎月かかる固定費を出来るだけ抑え、食費や光熱費の節約は自分が無理のない範囲で行っています。
固定費にかかっていたお金をその分、自分の趣味や娯楽に使っても良いし、浮いたお金をつみたてNISAなどで資産運用に回すのも良いです。
朝・夕と本を読む習慣をつける
本からは沢山の知識を得る事ができるので、本を読む読まないで生活の質はかなり変わります。
加えて、本を読む習慣をつける事で、他の娯楽に時間を割くことが無くなります。
朝と夜の時間に本を読む習慣をつける事は、無理なく心地良く過ごす事に繋がります。
また、図書館で借りれば無料で読めるので、これ程コスパの良い娯楽は無いと思っています。
創作活動を娯楽にする
外に出かけたりスマホを見れば、沢山の娯楽に溢れています。
ですが、外から求めてばかりでは、いつかその楽しみは枯渇してしまいます。
つまりは飽きてしまいます。
その為、娯楽は外から求めるだけでなく、自ら創作活動を娯楽にしてみる事です。
創作活動といってもそんな大層な事ではありません。
・適当なレシピを見て、自分で料理をしてみる ・好きな漫画家の絵を自分なりに描いてみる ・無料ブログなどで日々の思考を書いてみる ・自分の理想の暮らしを想像して書き物をしてみる
自分が興味のある事なら何でも良いと思います。
一番の効果は、今までの娯楽を創作活動に当てる事で節約にもなるという事です。
自分が楽しめればそれが娯楽になるし、外に発信する事でリアクションがもらえたりすると嬉しいものです。
自炊は名前の無い料理でも良い
料理はハンバーグやオムライスなど、名前のある料理だけが料理ではありません。
適当な肉を焼いてきて、ただ塩を振ったものも料理ですし、野菜をレンジでチンして醤油をかけただけのものも料理です。
まずは、適当な材料で好きなように作ってみるのが良いです。
醤油と塩さえあれば何だって美味しくなります。
凝った料理をしなくちゃいけないと思わずに、今自分にある知識だけで料理をしてみる。
慣れてきたら、レシピを見たり、料理本を読んだりして料理の幅を広げれば良いです。
自炊も最初は無理せず、休日だけとか自分が継続できる頻度からは始めてみるのが良いです。
疲弊した時は、散財せずに散歩をして早めに寝る
仕事のストレスなどで、自分へのご褒美として色々散財してしまう人も多いはずです。
ですが、一時のストレス解消にしかならない上にお金もかかります。
ストレス解消をお金で解決するのではなく、別の事でストレスを緩和させるのが良いです。
それが散歩と睡眠です。
この二つに勝るものはありません。
歩くことは脳を鍛えられるし、ストレスの緩和にもなります。
そして嫌な事があった日は悶々と考え込まずに、お風呂に入ってすぐ布団に入って寝てしまいます。
お金をかけずにいかに自分の感情と上手く付き合っていくか。
ここができればお金をかけずとも無理なく生活できると思います。
必要最低限の物以外は手放す
自分が生きていく為に必要な物のみを見極めて、それ以外の物は持たないようにしています。
物は持ちすぎると、もっと物を買いたくなるし、物が多いと掃除の手間が増えてしまいます。
その為、徹底的に必要のないものは断捨離して、自分が生きていく為に必要な物のみを残す様にします。
そうする事で、必要以上の物は買わなくなり、時間やお金の節約にもなります。
ミニマリストまでいかずとも、自分が本当に好きなものは残して、無くても困らないものを少しずつ捨てていく様にすると良いです。
非日常より日常をいかに楽しむかを探求する
旅行やテーマパークなど非日常を楽しむのも良いですが、日々の日常をどう楽しむかを考える方が豊かな暮らしになると思っています。
何故なら、1年365日の内、非日常の時間より、日常の時間の方が圧倒的に多いからです。
非日常が65日あったとして、残り300日は普通の日常です。
それなら、300日の普通の日常を楽しむ工夫をした方が豊かな暮らしと言えます。
日常を探求する事は意外と楽しいものです。
・近所を散歩するだけでも気持ちが良いし新しい発見がある。 ・料理を勉強して自分が食べたい物は自分で作ってみる ・おにぎりを握って近くの公園でピクニックしてみる ・家でのんびりとできる趣味を楽しんで過ごす
日常を無理なく工夫して楽しく暮らせれば、自然とお金は貯まります。
まとめ
今回は30歳一人暮らしの私の無理なく暮らす生活を紹介しました。
まとめると
1、変動費より固定費を抑える 2、朝・夕と本を読む習慣をつける 3、創作活動を娯楽にする 4、自炊は名前の無い料理で良い 5、疲弊した時は散財せずに散歩して早めに寝る 6、必要最低限の物以外は手放す 7、非日常より日常を探求する
となります。
現在の私は月8万円程度で生活できています。
それでも、貧乏くさいとは感じず、無理せず自分が心地良いと思える時間を過ごせています。
また、生きていく為に必要なお金が減れば、将来に必要なお金や、稼がなければいけないお金が相対的に減ります。
そうする事で、仕事や働き方、住む場所など、人生の選択肢が広がることにもなります。
身軽に心地良く、少ないお金でも日々を楽しく生きる。
そんな生活が私なりの理想の暮らしです。
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