「夢をかなえるゾウ0」を読んだので自分の生活に落とし込んでみた

読書

こんにちは、アラサーポンコツ男のりょーです。

先日「夢をかなえるゾウ0」を読みました。

シリーズは全部読んでるけど、今作も良書です!

本書は、自分の夢が分からない主人公に、ゾウの顔をしたインドの神様 ガネーシャが”本当の夢”の見つけ方を教えてくれます。

ガネーシャが出す様々な課題に、主人公と同じ様に、読んでいる自分も実行していく事で、”本当の夢”の見つけ方を知る事ができます。

今回は本書で出てきた様々な課題を、自分なりに生活に落とし込んでみました。

自分もまだ”本当の夢”を見つける途中ですが、是非参考にして頂き、一緒に”本当の夢”をみつけましょう!

  1. 「夢をかなえるゾウ0」 ガネーシャの課題
    1. 日の出を見る
      1. 自分の行動:朝5時半に起きる。
    2. 好きな匂い、物、人、場所を見つける
      1. 自分の行動:子供の頃好きだった事を思い出してみる(遊戯王、ベイブレード、TVゲーム、本を読む、漫画)
    3. やりたくない依頼を断る
      1. 自分の行動:自分の仕事以外の事を断る(断るという行動が大事)
    4. 自分の欠点や弱さを告白する
      1. 自分の行動:ネガティブな自分を受け入れる
    5. 生活に「初めて」を取り入れる
      1. 自分の行動:他人の趣味や好きな事を真似してみる。
    6. 自分の感情・感覚を丁寧に観察する
      1. 自分の行動:A4用紙などに自分の今の気持ちや理想の生活を書き留める
    7. 実物を見る
      1. 自分の行動:見たい景色があるなら実際に行ってみる(画像で満足しない)
    8. 過去の出来事を伏線と捉え、希望を持ち続ける
      1. 自分の行動:鬱になって休職した過去を今の生活の伏線と考える。
    9. 興味を持った事を一歩深める
      1. 自分の行動:始めてみた趣味を深く追求してみる(ブログ、レジン)
    10. インターネットを一日断つ
      1. 自分の行動:休日にスマホは朝だけチェックして電源を切って、公園を散歩する。
    11. 自然の中でゆっくり過ごす時間を持つ
      1. 自分の行動:自然の多い場所に行ってみる(長野や秩父など)
    12. 虫の役割を知り、大事にする
      1. 自分の行動:虫を見つけたら、自然を豊かにしてくれていると感じる。
    13. 名作を鑑賞する
      1. 自分の行動:気になる映画をみる(僕のワンダフルライフなど)
    14. やりたくない事を全部書き出し、やりたい事に転換する
      1. 自分の行動:A4の紙にやりたくない事を書き出す
    15. 怒りの気持ちを伝える
      1. 自分の行動:自分が感じている不満を信頼できる人に相談してみる。
    16. 苦手な人の信念を読み取る
      1. 自分の行動:相手の言動を「何故そんな言動をしたのか」を考えてみる
    17. 自分と違う分野・文化の人と話す
      1. 自分の行動:オンラインサロンに入ってみる(ココヨワ、リベ大など)
    18. 仮体験する
      1. 自分の行動:気になる趣味の教室に通ってみる(ギター教室を検討中)
    19. 欠点や負の感情を「自分の一部だ」と思う
      1. 自分の行動:できない自分を責めすぎない。できる部分を褒める
    20. 自分と同じ痛みを持つ人を助ける
      1. 自分の行動:心が傷ついている人の心を休ませたい(心が休まる方法を発信する)
    21. 誰かのありのままを愛する
      1. 自分の行動:彼女のありのままを愛する
  2. 最後に

「夢をかなえるゾウ0」 ガネーシャの課題

日の出を見る

まず最初のガネーシャの教えは「日の出を見る」事でした。

太陽を見てると、その偉大さに、自分の悩みはちっぽけだなと感じると思います。

太陽を感じる事も大事ですが、重要なのは朝は早めに起きる事です。

なぜなら、朝は誰にも邪魔されない自由な時間です。

自由な時間を得たいなら、朝早く起きるようにしてみましょう。

自分の行動:朝5時半に起きる。

好きな匂い、物、人、場所を見つける

誰にも昔は好きな匂いや物、場所があった筈です。

しかし、大人になる事で、その記憶が心の奥に隠れてしまいます。

本当に好きなことは自分が子供だった頃の記憶にあるかもしれません。

自分の行動:子供の頃好きだった事を思い出してみる(遊戯王、ベイブレード、TVゲーム、本を読む、漫画)

やりたくない依頼を断る

この課題は仕事において大切な心がけだと思います。

必要以上の仕事を頼まれる事もあると思いますが、断れずに引き受けて、残業して結局疲弊してしまう。

自分のキャパを考えて、時にはキッパリと断る事も大事ですよね。

自分の行動:自分の仕事以外の事を断る(断るという行動が大事)

自分の欠点や弱さを告白する

他人と比較すると、どうしても自分の欠点ばかりに目が向いてしまい、自分は駄目な奴だと思い込んでしまいます。

でも、その欠点や弱さも自分の一部だと受け入れると、他人と比較しても仕方ないと思え、自分なりの人生を歩めるのかなっと思います。

自分の行動:ネガティブな自分を受け入れる

生活に「初めて」を取り入れる

最初に取り組みやすいのはこの課題ではないでしょうか。

取り入れる事は何でも良いです。

いつもと違う道で職場まで通ってみたり、入った事のないお店に入ってみたり、自炊を始めてみたり、新しく趣味を持ったり。

最初は何も考えず、ただただ興味を持った事を始めてみる事。

そうする事で、日々の生活にもメリハリが生じ、好きなことが増えていくのではないでしょうか。

自分の行動:他人の趣味や好きな事を真似してみる。

自分の感情・感覚を丁寧に観察する

私はHSP気質なのですが、よく自分で内省することが多いです。

内省的する時は、自分は今何を考えているのか、どのような感情なのかを、自分に問いかけたり、自分の思考を何でも良いので紙に書き出してみたりしています。

そうする事で、自分自身の事を知る事が出来、本当に好きな事、やりたい事が見つかる可能性が高くなるのではないかと思います。

自分の行動:A4用紙などに自分の今の気持ちや理想の生活を書き留める

実物を見る

本書の主人公は、競馬場に行って、馬を間近でみる事で、馬のコンディショニングを自分の目で確かめていました。

馬に限らず、絶景や芸術品など、実際に行って見る事で、写真や動画だけでは感じ取る事が出来ない部分が見えてくるのではないかと思います。

そういった所から、新しい発見につながり、自分の好きが見つかるかもしれませんね。

自分の行動:見たい景色があるなら実際に行ってみる(画像で満足しない)

過去の出来事を伏線と捉え、希望を持ち続ける

私自身、以前の職場で鬱の様な症状となり、休職したのち退職した過去があります。

今でも思い出すととても苦しく、悔しい出来事でした。

でも、それがあるからこそ、今の生活があると考える事で、その過去を辛い出来事とだけ捉えるのではなく、自分が幸せになる為の伏線だと考える事で、前よりは生きやすさを感じています。

自分の行動:鬱になって休職した過去を今の生活の伏線と考える。

興味を持った事を一歩深める

本書の主人公は競馬で実物を見た後、馬になったガネーシャの背中に乗った事がキッカケで「乗馬をしてみたい」と、自分のやりたい事を見つける事が出来ました。

興味を持ってもなかなか行動に移せない事が多いと思います。

ですが、その自分の感情に素直になって「一度体験してみる」という行動に移す事が大切なんだと感じました。

自分の行動:始めてみた趣味を深く追求してみる(ブログ、レジン)

インターネットを一日断つ

現代は何でもスマホやPCでググれば情報が手に入る時代です。

また、twitterやインスタグラムなどのSNSの普及により、SNSが娯楽となり、私達は暇さえあれば、インターネットと繋がっています。

ですが、インターネットに依存してしまうと、自分で考える癖が失われたり、常に情報と触れるから必要以上に脳も体も疲れてしまいます。

そんな状態で、自分の好きなことややりたい事を見つける事は難しいと思います。

なので、1日だけでもスマホやPCの電源を消して、スマホは持たずに、プラプラと近所の公園を歩いたり、自然のある場所でのんびりしたりする時間が必要だと思います。

自分の行動:休日にスマホは朝だけチェックして電源を切って、公園を散歩する。

自然の中でゆっくり過ごす時間を持つ

近所の公園でも良いですが、たまには自然の多い場所に行く事も良いでしょう。

木々の匂い鳥の鳴き声川の流れる音虫の声など、youtubeや都会では聞けない、自然の声を耳で鼻で、肌で感じる事で、自分の疲れをとる事、自分と向き合う事ができるのではないでしょうか。

自分の行動:自然の多い場所に行ってみる(長野や秩父など)

虫の役割を知り、大事にする

虫が沢山いる事で、自然が豊かなのだと知る事が出来ます。

虫のお陰で自分たちはこうやって生きていけるのだと考えると、虫の事をまた別の角度から見る事ができるのではないかと思います。

ですが、G(あの黒い奴)だけはどうしても無理そうですが‥。

自分の行動:虫を見つけたら、自然を豊かにしてくれていると感じる。

名作を鑑賞する

名作と呼ばれているものは、名作と呼ばれる所以があり、人々の感情を動かす力があると思います。

長年愛される名作は、必ず愛される理由があり、それが多くの人の感情に刺さる事だと考えると、名作を見る事で、自分自身の知らない感情、新しい発見を見つける事ができるのではないでしょうか。

映画に限らず、美術品でも本でも良いと思います。

自分の行動:気になる映画をみる(僕のワンダフルライフなど)

やりたくない事を全部書き出し、やりたい事に転換する

自分の行動:A4の紙にやりたくない事を書き出す

怒りの気持ちを伝える

自分の行動:自分が感じている不満を信頼できる人に相談してみる。

苦手な人の信念を読み取る

自分の行動:相手の言動を「何故そんな言動をしたのか」を考えてみる

自分と違う分野・文化の人と話す

自分の行動:オンラインサロンに入ってみる(ココヨワ、リベ大など)

仮体験する

自分の行動:気になる趣味の教室に通ってみる(ギター教室を検討中)

欠点や負の感情を「自分の一部だ」と思う

自分の行動:できない自分を責めすぎない。できる部分を褒める

自分と同じ痛みを持つ人を助ける

自分の行動:心が傷ついている人の心を休ませたい(心が休まる方法を発信する)

誰かのありのままを愛する

自分の行動:彼女のありのままを愛する

最後に

以上、本書の課題をまとめてみて、私自身の生活に落とし込んでみました。

どうしても抽象的になっている部分があるので、その部分をより具体的に、自分の行動として生活に落とし込める様に、試行錯誤していければと思います。

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