こんにちは、アラサーポンコツ男のりょーです。
私は資産1000万円を目標に、日々蓄財に勤しんでいます。
今回は、変動費の削減に効果的な5つの方法を紹介していきます。
生活において支出の多くを占めるのが、固定費と変動費です。
その中で、節約での蓄財において一番効果的なのは固定費の削減です。
固定費というのは、毎月一定額がかかる支出（家賃、車の維持費、生命保険、サブスク、ジムなどの月会費など）の事を言います。
まずは固定費の削減から取り組み、ある程度見直しが出来たら、変動費の節約に取り掛かります。
変動費というのは、毎月支払うけれど月によって変動する支出（電気・ガスなどの光熱費、食費、日用品費、娯楽費など）の事です。※光熱費は厳密には固定費ですが、毎月料金の変動があるので、私は変動費としています。
変動費の削減は固定費の削減に比べ取り組みやすい分、やり過ぎると生活水準の低下を招き、満足した生活を送れない可能性があります。
そこで、意識しておきたいのは、生活の満足度を落とさずに変動費を節約する事です。
その為の方法として、私が実践している効果的な5つの方法を紹介していきます。
１、平日の食事は作り置きをして食費を節約する。
まずは食費の節約ですが、出来るだけ自炊をして、作り置きをしておく事です。
食費の節約でまず取り組みべきは、外食やコンビニ飯の頻度を減らし、なるべく自炊をする事です。
ですが、いきなり自炊といっても、毎日仕事でヘロヘロな状態で自炊をしたいとは思いませんよね。
その解決策として、休日などの時間がある時に１週間分の作り置きをまとめて作っておく事です。
こうする事で、平日の仕事終わりにレンジでチンするだけで、おかずが出来るし、何より家におかずがある状態にしておく事で、外食する理由を無くす事ができ、余計な食費を減らす事ができます。
また、外食ばかりだと栄養が偏る可能性がある為、自炊にする事で、自身の健康に気を遣う意識が向く事もメリットの1つです。
私自身も、日曜日の休日に平日分の作り置きをしておき、平日にはお金をかけない様に工夫をしています。
２、電気・ガスは供給会社を見直し、安い所に乗り換える。
変動費の節約として、電気代やガス代、水道代は外せません
しかし、この光熱費に関しては、無理な節約をしてしまうと、かえって生活の満足度を下げてしまう危険性があります。
例えば、夏と冬にエアコンを付けずに我慢したり、お風呂を沸かすのを我慢したり、水を使いすぎない様に水栓を調整したり、一々出かける時にコンセントを抜いたり、などですね。
これらの節約は面倒臭い上に節約効果も微々たるもので、更に生活の満足度も下がってしまいます。
もちろん、しないよりはマシだとは思いますが、何でも我慢してしまうのは身体に毒です。
その為、小さな節約ではなく、根本的なところで、供給会社を見直してやすい所に乗り換えるのが効果的です。
比較サイトを利用すれば、今契約している会社と他の会社を比較して、乗り換えれば月々〇〇円の節約になる事が一目で分かります。
また、電気なら現在のアンペアを落とす事で電気代の削減になるし、プロパンガスも場合によっては交渉してガス代を下げる事も可能です。
ちなみに私は電気は楽天電気を使用しています。楽天電気は基本料金は０円で、使った分だけ費用がかかる為、基本料金がかかる電力会社より安くなる可能性があります。
また、楽天経済圏で生活していれば、ポイント支払いで電気代をタダにする事も可能です。
まずは、今契約している会社の基本料金がどの程度か確認し、その後比較サイトで他の会社と比較し、料金が安くなる会社に乗り換える事がオススメです。
３、日用品は出来るだけ代用する。
日用品は様々種類があり、〇〇専用といった商品が数多く存在します。
ですが、何も専用の物でなくても、その他の物で代用する事も可能です。
具体的に私が日用品で代用している物として以下があります。
・テッシュペーパー → トイレットペーパー、キッチンペーパー
・お風呂洗剤 → ボディソープ・ウタマロ
・トイレシート → ウタマロ➕キッチンペーパー
・クイックルワイパー → キッチンペーパー
・消臭スプレー → 重曹スプレー
〇〇専用をいくつも買っていたら、種類も多くなり、物が増えてしまいます。
代用できる物は代用してしまって、ある物で必要最低限の生活を意識してみると良いです。
４、お金のかからない趣味を持つ
お金のかからない趣味を持つ事で、趣味代を節約できます。
お金のかからない趣味というと
・散歩をする
・図書館で本を読む
・料理を探求してみる
・youtube、ブログを見て勉強をする
・ブログを書く
・自宅や公園で自重トレーニングをする
・絵を描く
・楽器を弾く
趣味はその人自身の人生を豊かにする為に必要な事です。
その為、お金のかかる趣味を否定するつもりは無く、自分が楽しめて心が豊かになる事にはお金を惜しむ必要は無いと考えています。
ですが、タバコやギャンブル、過度な飲酒、キャバクラなどの遊びには、なるべく近づかない方が良いですね。
５、オシャレにお金をかけすぎない
衣服などの被服費はお金がかかる項目です。
その為、オシャレにはお金をかけすぎない事が必要です。
私の場合、衣服は十数着まで絞り、それ以外は捨てて、自分のお気に入りの服しか持たない様にしています。
もし、新しい服が欲しくなった場合は、買い換える様にすれば、物も増えず、お気に入りの服のみで統一する事ができます。
服は消耗品の為、自分のお気に入りの服を決めて、都度買い換える方法がベストです。
最後に
本記事をまとめます
・ 変動費は無理な節約はしない方が良い ・ 食費の節約には自炊をして、１週間分は作り置きをする ・ 電気、ガスは供給会社を比較して、安い所に乗り換える ・ 日用品は出来るだけ代用する（例：ティッシュ → トイレットペーパー） ・ 散歩などのお金のかからない趣味を持つ ・ オシャレにはお金をかけすぎず、衣服はお気に入りの物以外は捨てる。
変動費は固定費に比べ、節約効果は少ないですが、蓄財においては必要な項目です。
まずは、余計な物を捨てて、自分の生活様式を見直してみるのが良いと思います。
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