「ストレスなく節約して、お金を貯めたい」
そう考えている方に向けて
こんにちは、あまねこです(=^x^=)
貴方は節約する際、まずは何の支出を抑えていますか？
まず手が付きやすいのが食費。後は洋服代や趣味などの娯楽、普段の自分へのご褒美などですかね。
これらは”管理可能支出”と言って、月によって金額が増減し、頑張って抑えればその分節約になる支出の事です。
ですが、節約する際に、この管理可能支出から手を出すと節約は続きません。
何故なら、我慢をする事がストレスになり、かえって散財を招く恐れがあるからです。
その為、節約に取り組むのなら、まずは”管理不能支出”から見直し、家計を整理していきましょう。
”管理不能支出とは”
管理不能支出とは、家賃や自動車・住宅ローン、スマホ代や光熱費の基本料金など、支払金額が固定で引き落とされるものの事です（いわゆる固定費ですね）
節約に取り組む際には、まずはこの管理不能支出をカットする事から考えましょう。
何故なら、管理不能支出はカットした分をそのまま貯金に回す事が出来るからです。
また、管理可能支出と違い、元々なかった事にすればストレスなく支出を抑える事ができます。
最初は「無くなっては不便になってしまうのでは‥」という恐怖がありますが、一度手放してみると意外とそうでもない事に気付けます。
”管理不能支出”をリストラしていこう
管理不能支出の中で無くす事が出来そうなのは以下です。
・車
・民間保険
・テレビ
・ジム代、健康商品
・サブスク
・新聞
家賃や光熱費などは、削減は出来ますが完全に無くす事は出来ないので、まずは無くせるものから取り組みましょう。
車をリストラする
車は管理不能支出において割合が大きい支出です。
車のローンに加え、ガソリン代、駐車場代、自動車税や車検代など、維持するだけでも毎月かなりのお金が掛かります。
ですが、いっそ車を手放してしまえば、維持費は当然0円になります。
都会であれば、公共交通機関を使えば車は不要になりますし、都会でなくても、職場とスーパーの近くに引っ越せれば車を手放す事も可能です。
私自身も現在は諸事象で車を所有していますが、２年ほど車を手放した期間があり、車が無くても十分生活することは可能でした。
今はカーシェアやレンタカーが充実しているので、月１回遠出に行く程度なら、車を手放してカーシェアリングなどのサービスを利用した方が経済的です。
民間保険をリストラする
一人暮らしや独身であれば、民間保険は基本的には不要です。
普段の保障は社会保険で事足りるし、万が一の場合は高額療養費制度などを利用すればそこまでお金は掛かりません。
その為、将来の不安やケガや病気が不安だからと言って、生命保険や年金保険に加入しているのであれば解約するのも手です。
その分を貯蓄に回したり、NISAなどの資産運用に回した方が運用効率は高くなります。
必要なのは火災保険、車を所有していれば自動車保険、家族が居れば掛け捨ての生命保険ぐらいなので、その他の保険は思い切ってカットしちゃいましょう。
テレビをリストラする
NHKを殆ど見ないのであれば、テレビをリストラしましょう。
テレビを捨てればNHK代を支払わずに済むので、年間2万円程浮かせる事ができます。
また、テレビをダラダラ見ていれば時間も奪われるし、物欲も刺激されます。
テレビを手放せば、自分の時間が増えるし、物欲も刺激されなくなるので、テレビも思い切ってリストラしてしまいましょう。
ジム代・健康商品をリストラする
体の健康の為に、ジムに通ったり健康商品を使用したりするのは決して悪い事ではありません。
ですが、ジムに通うのが大変になって通えなくなったらお金の無駄になりますし、何となく体に良いからとむやみやたらに健康商品を買うのも、体にもお財布にも優しくありません。
日々を健康的に生きたいだけであれば、普段から歩く事を意識したり、1日３食バランスの良い食事を心掛けて、睡眠を十分に取れれば、健康的な体は維持できます。
その為、一度ジムや健康商品をリストラして、日々の生活習慣を見直す方がむしろ健康になれます。
サブスクをリストラする
現代は便利な定額制プラン（サブスクリプション）が沢山あります。
ですが、便利だからといって、いくつも加入していると、管理が大変になります。
それに、加入しているけど殆ど利用していなければ、それはただの払い損になってしまいます。
その為、いくつもサブスクに加入しているのであれば、一度全てのサブスクを解約してしまいましょう
基本的にサブスクは生活に元々無くても良いものです。
その為、サブスク無しの生活をしてみて、その中で不便が生じたらそれに合わせたサブスクに加入する
その様な使い方をする方がむしろ豊かな生活に繋がると思います。
ちなみに私は、毎月本を１冊以上は読むので、Kindle Unlimitedは必須です。
新聞をリストラ
新聞を取っているご家庭があれば、新聞を解約してしまうのも１つの手です。
今はネットで情報は取得できますし、楽天証券で口座を開けば、誰でも日経新聞が無料で読めます。
よっぽど活字を追うのが好きな人でなければ、新聞は現代において必須では無いと思います。
おわりに CFO（最高財務責任者）の気分で家計を見直そう
家計管理をする際は、家庭を企業と捉えて、自分をCFO（最高財務責任者）にして取り組みましょう。
そして、家計を圧迫しているものは、心を鬼にしてリストラしてしまうのが効果的です。
相手は人ではないので、思いきりクビを宣告しちゃいましょう。
パートナーがいれば、家計の見直しを目的に話し合いという会議を開くのもオススメです。
”管理不能支出”を最適にして、自然とお金が貯まる暮らしを整えていきましょう😌
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