「足るを知る者は富む」質素な暮らしを続けて実感した5つの事

セミリタイア

こんにちは、あまねこです(=^x^=)

”足るを知る”という言葉は誰もが聞いた事があると思います。

自分の中で足るを知れれば、小さな事でも十分に幸せを感じて暮らす事が出来ます。

ですが、それを自覚するには、一度今の生活水準を見直して、質素な暮らしをしてみるのが一番です。

今回は私なりの質素な暮らしを続けて実感した事を紹介します。

質素な暮らしを続けて実感した事

私が実感した事は主に5つです。

・少ないものでも十分に暮らせる

・月数万円だけでも無理なく暮らせる

・人間関係は大切にしたい人だけ大切にすればいい

・娯楽は身の回りに溢れている

・小さな贅沢だけでも満足できる

少ないものでも十分に暮らせる

あれこれ心配だからとか、部屋をオシャレに見せたいとかで物を買い集めたりした事も私にはあります。

ですが、暮らしに必要なものって、実はそんなに多くありません。

・眠る為に必要な布団

・食事をするのに必要なテーブル

・調理や洗濯の為に必要な電子レンジと冷蔵庫と洗濯機

・日用品や調理器具などの最低限のもの

これだけでも十分に暮らせます。

私の場合は、部屋のものを捨てまくって今は把握できる分しか物を持っていません

少ないもので暮らす事で、それ以上ものを増やしたくなくなり、買い足しは殆どしません。

結果、物欲も減り、余計な買い物もしないので、お金が貯まりやすくなりました。

月数万円だけでも無理なく生活できる

日々生きていく為には必ずお金が必要になります。

ですが、生きていく為に必要なお金も実はそこまで多くありません。

多分ですが、お金が無くて生活が苦しいと感じている人は、生活水準が自分に合っていないのだと思います。

必要以上の家賃と光熱費、外食などで膨れる食費、ストレスを発散させる娯楽費などなど。

それらが本当に自分にとって必要な支出なのか、ここを改める必要があります。

私の場合、お金を貯める事を目的に、社宅のある会社に転職して住居費を月3万に抑えた事があります。

食費も平日分の作り置きを作る事で、一人暮らしでも食費は1〜2万円以内に抑えていました。

車も2年間手放して、休日はどこにも行かずにブログを書いたり、本を読んだりと少ない刺激で過ごしていました。

その結果、毎月7〜8万円程度の支出でも無理なく生活する事が出来ていました。

この経験をする事で、少ないお金でも十分生活できる事を知れて、お金に対する不安を減らす事が出来ます。

足るを知るというのは、ものや暮らしだけでなく、お金にも言える事です。

自分に合った生活水準に整える事が、足るを知って富を得られる暮らしだと思います。

人間関係は大切にしたい人だけ大切にすればいい

学生時代は良いですが、社会人になるとただ単に付き合いだけで関わる人も多くなります。

職場の人や関係先の人、付き合いだからと行きたくもない飲み会に行って人脈を広げたり。

そうすると、自分は誰を大切にしたらいいか分からなくなるし、付き合いでの飲み会に毎回行けば出費だってバカになりません。

だからこそ、自分にとって大切にしたい人は誰なのか?

人間関係はここを軸に持つことが大切です。

私の場合は、今同棲している彼女と数人の友人、たったそれだけです。

職場の人とは殆ど付き合わないし、飲み会も全く行きません。

また、人間関係に疲れやすいので、それ以上人脈を広げようという努力もしたくありません。

ですが、私にはそれだけで十分でした。

自分が把握できて、大切に思える人だけを大切にする事。

人間関係においても”足るを知る”事で、自分にとって心地良い暮らしが見えてきます。

娯楽は身の回りに溢れている

娯楽とは、自分を喜ばせる為に刺激を求める事です。

この刺激の求め方は人それぞれではありますが、強い刺激を求めようと思うとやはりお金はかかります

ですが、娯楽はお金をかけずとも身の回りに溢れています。

例えば、図書館でなら無料で本は読み放題だし、公園を散歩するだけならタダです。

自分でお弁当を作って外でピクニックをするのも、気持ちが良いのにお金もかからなくて楽しいです。

あとは気になる分野の勉強をしてみたり、ブログを書いてみたり。

今の時代、少ないお金でも楽しめる娯楽は沢山あります。

少ない刺激で楽しめる感性を持つ事で、小さな幸せを感じながらでも楽しく暮らせて、お金も貯まりやすくなります。

小さな贅沢だけでも満足できる

贅沢には終わりがありません。

高級なブランドのバッグや服などで贅沢していたら、更にそれ以上の物でないと満足出来なくなったり。

食事も高級なレストランなどで贅沢していると、もっと良い所を求めるようになったり。

適度な贅沢なら良いですが、一度贅沢の沼にハマれば、なかなか抜け出す事が難しくなります

その場合は一度立ち止まって、自分を喜ばせる為には本当は何が必要なのかを考えてみる事です。

ブランド物の服でなくても、1000円程度の服でもお気に入りの服が見つかるかもしれません

高級なレストランではなく、食べたい物は自分で時間をかけて作ってみたりするのも1つの贅沢です。

私の場合は、週末に彼女とコンビニのアイスを買って外で食べたり、家でのんびりと映画を見たり、カフェでお喋りしたり。

そんな小さな事でも贅沢を感じられる、それだけでも心が満足します。

おわりに 足るを知って豊かに暮らそう

自分にとっての”足るを知る”事が出来れば、今までお金を使って満足していた事が、実は自分を苦しめていた事に気が付きます。

気づいていないだけで、自分の身の回りにあるもので十分に豊かに暮らす事は出来ます。

私自身も、小さな贅沢と質素な暮らしを続けた事で、お金が貯まりやすくなったのに、前よりも楽しい日々を送れるようになりました。

”足るを知る”事を自覚すれば、いつしか幸せを感じる日が訪れます😌

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ブログ村参加しています。クリックして応援して頂けると嬉しいです☺️

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 暮らしを楽しむへ
にほんブログ村

にほんブログ村 ライフスタイルブログ ミニマリストへ
にほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました