無職になる事が怖いと感じる人のリスク管理

お金

こんにちは、あまねこです(=^x^=)

仕事が辛くて辞めたいけど、無職になる事が怖くてできない。

そう感じている人も多いと思います。

確かに職を失えば、収入も無くなるし、それまで築いてきた地位やキャリアも失います。

厚生年金も雇用保険も無くなり、収入が無いのに社会保険料は自分で払わなければいけない。

無職になる事にはそれなりのリスクがあるのは確かです。

ですが、心や体を壊してまで辛い仕事を続ける必要はありません。

そう言えるのも、私自身が一度心を壊して休職し、そのまま退職した経験があるからです

退職した後は3か月ほど無職をして心身を休ませつつ、その間に自分にとっての理想の暮らしを模索し、今の質素な暮らしに辿り着きました。

現実的に生活が大変になってきたのと、親や世間からの見えない圧を感じつつ戦略的に転職をした事でまた会社員に戻りました(そして今月で退職して再び無職になります)

一度無職になって感じた事は、心身を休ませる時間は必ず必要。けどそれなりのリスク管理を自分で作る事も必要という事でした。

無職になる前にするべきリスク管理

無職になるという事は当たり前ですが収入自体が無くなります。

そうすると一番の不安はやはりお金の問題で、結局はここが基盤になります。

その為、無収入になってもお金の不安を感じ過ぎない為には、仕事をしている間にお金を出来るだけ貯める事です。

まずは最低でも半年〜1年間は無収入でも生活できるまでの貯金を貯める事を目標に設定する事

そして、在職中に無駄な支出を削減し、毎月の生活費を落として質素に生活し、貯金ができる暮らしに整える。

毎月の生活費が下がれば、その分無収入寿命も伸ばせるので、蓄財と支出の最適化はセットで行う事が大切です。

私自身は現在は月8万円程度あれば最低限は生活できる状態で、社会保険等を含めれば大体12~13万程。

現資産は900万程の為、約5〜6年ほどは無収入でも暮らせる計算です。

ですが、実際はずっと無職でいる事は難しいので、取り敢えずは3か月〜半年程の無職期間を想定して、その間に自分にとって丁度良い働き方や暮らしを模索する予定です。

正社員以外の働き方の選択肢を広く持つ

今まで正社員でしか働いた事がない人だと(私自身もそうです)、正社員という肩書きから外れる事に恐怖感を感じるかもしれません。

ですが、正社員だけが働き方の選択肢ではありません。

生活費を抑えて月10万円程度で生活できる様になれば、パートやアルバイトなどの時短勤務も可能になります。

もしかしたら、雇用だけでなく個人事業主という選択肢も取れるかもしれません。

私自身は今月で今の会社を辞めた後は、ブログやSNSなどの創作活動をしつつ、週3〜4日のパートやアルバイトでの転職を視野に入れています。

また、職を失っても”失業保険”を受け取れたり、新しいスキルを得ながらお金も得られる”教育訓練給付金制度”もあるので、制度を活用して新しい働き方を目指す事もありです。

その為、無職になったとしても選択肢を広げる事で、働けなくなるという恐怖感を和らげる事ができます。

無職になって働けなくなっても、”生活保護”というセーフティネットも国の制度で用意されているので、活用する・しないは置いておいて、そういう選択肢を持つ事もリスク管理の一つです。

無職になっても悲観し過ぎずに暮らしを楽しむ

私自身、来月から無職になる事への恐怖感が無いと言ったら嘘になります。

ですが、一度休職して退職した時と比べ、今はある程度の資産を築き、1〜2年は無収入でも暮らせる生活防衛資金を確保しており、少ないお金でも楽しく暮らすノウハウも得て、信頼できるパートナーと同棲もしています。

その為、いきなり生活が破綻するという可能性が少なくなり、極端に悲観し過ぎずに済んでいます。

その代わりに、今後は彼女との暮らしを楽しみつつ、自分のやりたい事に集中したり、自分が苦しくない働き方をして生活を維持していければと考えています。

どうしても無職になった恐怖感で、早く社会復帰せねばと焦ってしまいがちになります。

ですが、数年働いていれば心身は限りなく疲労しているので、無職になったらまずは心身を全力で休ませる事に集中する。

心の余裕が生まれてから動き出しても遅くはないので、仕事を辞めたらまずは自分自身を褒めて労ってあげる事が大切だと思っています😌

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