こんにちは、あまねこです(=^x^=)
「自分の人生を変えたい。でも自分のやりたい事が分からない」
やりたい事が無く将来に不安を感じてる人は多いと思います。
そんな私も、特にやりたい事や成し遂げたい事も無く、日々流れるまま生きているアラサー男です。
私自身も「自分のやりたい事って何だろう?」と必死に考えてきましたが、未だに見つかっていません。
今自分ができる仕事をただこなしている。そんな日々です。
ですが、私は数年前より節約に力を入れてきて、現在では少ない支出でも問題なく暮らせて、毎月貯金もできて、余剰資金を投資に回す事が出来ています。
その経験から、やりたい事が見つからない内は節約に集中するのが良いと考えています。
やりたい事がない人が節約を極めた方が良い理由
理由としては以下の3点です。
1、生きるのが楽になるから
2、無収入寿命を伸ばせるから
3、将来的にも効果が持続するから
生きるのが楽になるから
やりたい事がない一方で、今の暮らしにも生きづらさを感じやすい人も多いと思います。
この生きづらさの原因で一番大きいのがやはり”お金の不安”です。
お金の不安を抱えている内は、やりたい事にも集中できなくなります。
その為、まずはお金の不安を軽減する事に集中した方が良いです。
お金の不安を軽減する為には、少ない支出でも暮らせる土台作りが欠かせません。
家賃や通信費などの固定費を徹底的に抑えて、食事も自炊にしたり、お金のかからない娯楽で楽しんだり。
最初は苦しいですが、それを積み重ねる事で、少ないお金でも暮らしていける事が分かる様になります。
私自身も節約に目覚めて、最終的には一人暮らし時代に生活費を月7〜8万円まで抑える事ができ、生きていくのにお金はそこまで必要ない事に気付けました。
それに気付けた時に、以前よりも生きるのが楽になった感覚がありました。
やりたい事が見つからずとも生きていく事はできるという安心感をまず得る事が大切です。
無収入寿命を伸ばせるから
「やりたい事が無いから今の人生を変える為に行動しよう!」と思っても、ネックになるのがやはり貯金です。
貯金が無いから、今の仕事を続けていくしかない。でもそれでは人生を変える事が出来ません。
その為、最初は苦しくても死ぬ気でお金を貯めて無収入寿命(働かずに生活できる期間)を伸ばす事が必須です。
私の場合は、能動的に転職や引越しをして固定費を徹底的に下げて、徒歩で生活が出来る様に大好きだった車を手放して車代を削減して、食事も自炊に変えて食費を抑えました。
その結果、今では無収入でも数年は生きていける資産を貯める事が出来ました。
それにより、自分のやりたい事がもし見つかった時や何かに挑戦したい時に、いつでも仕事を辞めてしばらくは働かずとも生活できるという選択肢が取れる状態になっています。
やりたい事が見つかっても貯金がなければ行動に移す事が出来ません。
なので、見つかるまでは節約に集中して、無収入でもしばらく生活できる程度の貯金を蓄えるのがベストでだと考えています。
将来的にも効果が持続するから
節約は目先のお金を貯める為と思われがちですが、それ以上の効果があります。
節約を極められれば、自然と将来にかかるお金も減る事に繋がるからです。
例えば、食事を自炊にして料理スキルを上げれば、外食の頻度が減り、将来にかかる食費も抑える事が出来ます。
また引越しスキルを磨ければ、安い家賃で暮らしつつ、自分の生活環境に合わせて住まいを変える事が出来る為、将来的にも居住費を抑える事に繋がります。
節約スキルを極める事で、目先の生活費だけでなく、将来にかかるお金を減らす事が出来ます。
この先結局死ぬまでやりたい事が見つからない可能性だってあります。
そんな時に節約スキルが身に付いていれば、やりたい事が無くとも日々を気楽に過ごす事が出来るかもしれません。
日常をゆるく、のんびりと生きるだけの人生だって悪くは無いはずです。
おわりに やりたい事が無くても生きていこう
以上、やりたい事が無い人はまずは節約を極めよう!という話をしました。
やりたい事を見つける前に、まずは自分がお金の不安無く暮らせる環境を整える事が大切です。
節約を極めてお金を貯められれば、やりたい事の前にやりたくない事から抜け出すという選択肢が取れます。
やりたい事を見つけるのはその後だって遅くない筈です(多分‥。)
私は今はこのブログを通して、ゆるく暮らす為の発信活動を続けていますが、心からやりたい事かと問われると難しいです。
日々不安や悩みに押し潰されそうですが、そんな自分を支えてくれているのが少ないお金でも暮らせるという安心感です。
節約は、やりたい事がない自分を支えてくれる大切な要素になってくれています😌
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