「仕事で疲れて何もできない」仕事終わりに余力を残す暮らしの工夫

HSP

こんにちは、あまねこです(=^x^=)

”仕事で疲れて何もやる気が起きない”という人は多いと思います。

私自身も仕事に追われて平日は殆ど何も出来ない、休日もただ体を休めるだけで、自分の事が何も出来ませんでした。

その結果、心が病んだ事もあり、それも休職に繋がった要因の1つです。

また、HSPの気質も持ち合わせているので、余計に疲労感を強く感じてしまいます。

その為、仕事があっても余力を残す為の暮らしの工夫が必要になります。

今回は、何もやる気が起きずに病んでしまった経験のある私が、平日に余力を残す為にしてきた暮らしの工夫を紹介していきます。

平日に余力を残す為の暮らしの工夫

私自身がしてきた暮らしの工夫は以下です。

1、職場まで徒歩圏内に引っ越す

2、質素な食事のメニューに固定する

3、少ない物で暮らして家事の手間を無くす

4、夜は早めに寝て、朝に自分の時間を作る

職場まで徒歩圏内の場所に引っ越す

仕事終わりでただでさえ疲れているのに、帰宅時間まで長いと更に疲れてしまうし、自分の時間も取れなくなります。

また、電車やバスなどの公共交通機関を利用するのも、人が沢山いる状態というのは、内向型の人にとっては余計に疲れる要因になります。

その為、仕事終わりに余力を残す為には、職場から徒歩圏内の場所に引っ越す事が有効です。

私の場合は、今の職場から徒歩5分の場所に引っ越した事で、朝はゆっくりと自分の時間が取れ、残業で遅くなっても、徒歩5分で帰れるので疲労も溜まらなくなりました。

通勤時間を短くするだけなら車でも良いのでは?と思いますが、徒歩通勤にする事で体を動かす習慣が身につきます。

また、歩く事はストレスの緩和や抑うつに効果があると言われているので、徒歩通勤にする事で疲労感を抑えるだけでなく、メンタルにも良いのでオススメです。

質素な食事のメニューに固定する

仕事終わりに自炊をする体力なんて残っていませんよね。

そんな時には、食事のメニューを固定してしまうのがオススメです。

休日に時間がある時には、おかずを何品か作り置きしておくのも効果的です。

そして、帰宅後は作り置きのおかずを器に盛り、冷凍しておいたご飯をレンジで温める。

加えて、納豆や豆腐、キムチなどのすぐに食べられる副菜と、味噌をお湯で溶いただけの味噌汁を用意する。

それだけなら、たった5分程度で質素な食事の出来上がりです。

仕事終わりで疲れている時に無理に自炊をしようとすると更に疲労が溜まります。

だからと言って、外食やコンビニのお弁当などに頼りすぎるのも栄養が偏るし、食費も高くなりがちです。

なので、質素でも栄養があり、準備も5分程度で終わる食事のメニューに固定する事で、食事を用意する手間も省け、余計な体力を使う事も少なくなります。

少ないもので暮らして家事の手前を無くす

部屋の中が散らかっていると、メンタルにも影響します。

ですが、仕事で疲れているのに部屋の掃除して整理整頓するなどの体力も残っていないはずです。

であれば、部屋が散らからない様にする工夫が必要。

一番は部屋の物を断捨離して少ないもので暮らす事です。

そもそもの物の数を減らせれば、部屋が散らかる事もありません。

私の場合は、リビングにはテーブルとヨガマットだけ、作業部屋には机と椅子だけ、寝室には布団だけとシンプルな部屋にして、小物類は全て押入れの中に入れて整頓しています。

また、衣服の数も十数着のみにして、全てハンガーにかけて収納する事で、部屋に服が散らかるという事もありません。

少ないもので暮らす事で、埃も溜まりにくくなり、掃除や整理整頓が格段に楽になります。

夜は早めに寝て、朝に自分の時間を作る

たとえ仕事の余力を残そうとして、徒歩通勤にして、食事も固定にして、部屋の中もスッキリさせたとしても、仕事の疲れは必ず残ります。

余力を残して自分の時間に充てたとしても、大体1〜2時間ほどです。

それでも、余力を残せればそれぐらいの自分の時間が取れます。

ですが、それ以上になると脳も体も限界になり、続けようとすると次の日に影響してきます。

その為、夜は早めに寝てしまって、朝の時間を自分の時間に充てる方が良いです。

例えば、仕事から帰って帰宅して、諸々の家事を終わるのが夜8時だとすると、夜の10時頃には布団に入って寝てしまいましょう。

そして、朝は5時頃に起きて出社まで自分の時間に費やす

睡眠も7時間は取れるので、脳と体の疲れも大体は取れていると思います。

今の私がそんな生活をしていますが、以前よりも疲れやすさが減り、朝の時間に作業をする事でメンタルも保たれています。

おわりに 余力を残せる暮らしが繊細さんには必要

仕事で疲弊して、何も出来ない状態が続いてしまうと、確実に心も体も病みます。

その為、自分自身を守る為にも、気力を振り絞って余力を残す暮らしに整える必要があります。

物を減らして、食事も質素にして、可能であれば仕事場まで徒歩で通える場所に引っ越す

夜は早めに寝てしまって、脳と体を回復させて、朝の時間を充実させる

この様な暮らしに整える事で、疲弊しやすい内向型の繊細さんでも余力を残す事ができます。

メンタルがやられると何もかもが嫌になってしまうものなので、今のうちに暮らしを整えていきましょう😌

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