こんにちは、あまねこです(=^x^=)
私は自称ですが、極度のHSP気質だと感じています。
音にも光にも敏感で、人の気持ちや行動にいちいち反応してしまい、日々脳も体も必要以上に疲弊しがちです。
その為、刺激に敏感な気質の人は、日々を生き抜く為に疲れを溜めない暮らし方を工夫するのが良いと考えています。
今回は、HSP気質の私なりの疲れを溜めない暮らし方を紹介していきます。
HSP気質の疲れを溜めない暮らし方
徒歩20分の通勤
適度な運動は疲労感の軽減に繋がります。
ですが、日々の生活で適度な運動をする時間が取れない人も多いと思います。
オススメは、職場まで徒歩で通勤する事。
私は現在、職場まで徒歩20分の通勤を2年以上続けています。
歩く事で、仕事のストレスが緩和され、コンビニでの余計な買い物も少なくなりました。
また、歩く事は脳の思考を整理する事が出来る為、脳の疲労も軽減出来ます。
夜は間接照明で過ごす
HSP気質の人は様々な刺激に敏感です。
強い光や強い音にも敏感な為、それを浴びるだけで疲弊してしまいます。
その為、夜は間接照明だけのほんのり薄暗い部屋で過ごしています。
間接照明は暖色系の電球の方が目にも優しいので、出来るだけ暖かみのある空間にしています。
夕飯のメニューを固定する
HSP気質の人が思考出来る脳のエネルギーは限られています。
その為、脳のエネルギーを使いすぎない為に、生活上の選択肢を減らす必要があります。
その中の1つとして、夕飯のメニューを考えるのをやめて、メニューを固定する事がオススメです。
私の場合は、冷凍ご飯とインスタント味噌汁、チーズちくわと作り置きのおかず、あとは納豆、豆腐、卵の副菜を付けるだけで、準備は5分程度で終わります。
平日の夕飯を固定する事で、夕飯選びに迷う事もありませんし、休日は自分の好きなものを食べるというルールにすれば、質素と贅沢のバランスが丁度よくなります。
スマホを触る時間を決める
スマホの見過ぎは脳を疲弊させます。
更に、スマホを眺めていると情報中毒になり、自分が疲れている事すら気付かなくなる事です。
また、SNSを眺めていれば、物欲も刺激され余計な買い物をしたくなります。
その為、脳を疲弊させない為にも、物欲を刺激されない為にも、出来るだけスマホとは離れる方が適切です。
方法として、スマホを触る時間を決めてしまう事です。
例えば、夜の8時から9時の間だけはスマホを触ってOK、それを超える時間はスマホの電源を落とすという工夫などをする事です。
内向型に限らず、スマホとは一定の距離を保つ方が、心身の健康にも良いです。
創作活動でアウトプットする
今はyoutubeやアマプラなど、楽しい娯楽が溢れています。
ですが、それらはどこまでいっても受動的な娯楽です。
人が作ったものを楽しむのも良いですが、自分で能動的に創作活動する事を娯楽にするのも良いです。
受動的な娯楽だとただ自分の頭にインプットされるだけで、沢山の情報を詰め込むと頭がパンクしてしまいます。
だからこそ、頭の中の思考などを、アウトプットできる創作活動をする事で、脳の疲弊を抑える事に繋がります。
私の場合は、頭の中でグルグルと思考する癖があるので、その思考を言語化する為にこのブログを書いています。
思考を紙に書き出す
先ほどのアウトプットに似ていますが、ブログでなくとも、自分の思考を紙に書き出す作業をすると良いです。
自分が今何に悩んでいるのか、何に不安を抱えているのか、内向型の人はそれらを頭の中でグルグルと考えてしまいがちになり、脳が疲弊してしまいます。
その為、まずはA4の紙にでも自分の思考を書き出してみるのがオススメです。
文章でなくても、ただの単語でも良いです。目的は、今時分が考えている事を頭の中から吐き出す事です。
自分の思考を言語化する事で、脳がクリアになる感覚が得られます。
休日は低刺激で過ごす
内向型の人は、日々の仕事や私生活でも常に刺激を強く受けています。
それに加えて、更に休日も遠くの旅行やアミューズメント施設に行けば、その瞬間は楽しいですが、帰ってきたらドッと疲れてしまいます。
その為、休日は低刺激に過ごす事で、心身を回復させる方が良いです。
私が休日を低刺激で過ごす方法は、公園でピクニックをする、図書館で本を読む、朝マックでソーセージマフィンを食べる、スタバやマックでブログを書く、目的もなくプラプラと散歩するなどです。
低刺激でも楽しめれば、疲労も溜まりにくいし、お金もかからないのでお財布にも優しいですね。
もし、旅行に行くのであれば、1人でのんびりと目的地まで行って、観光したら温泉に浸かるくらいが丁度良いと思っています。
本を読む時間を作る
本を読む事も、内向型の人が脳を休ませるにはオススメです。
と言うのも、内向型の人は、考えなくても良い事まで思考する癖があるからです。
考えない様にしても結局色々考えてしまうのが内向型の特徴です。
その対策として、本を読んで活字を追う事だけに集中する事です。
活字を追う事だけに集中する事で、それ以外の事を考える暇もなく、頭がフローの状態になります。
多くの人と同じ様についついマルチタスクをしがちですが、内向型の人は、目の前の事に集中するシングルタスクをする事で、脳の疲弊を軽減できます。
それを手軽にできるのが本を読む事と言うわけです。
夜は遅くとも10時には布団に入る
疲れを溜めない為には、やはり睡眠は欠かせません。
ですが、夜遅くまでパソコンやスマホで動画を眺めていたりしていると、時間を忘れてついつい夜更かししがちになります。
その為、スマホやPCを使う時間を決めつつ、眠くなくても10時には布団に入る様にしています。
眠くなくても目を閉じて布団に横になるだけでも心身の回復になります。
終わりに
今回は内向型の休息として、疲れを溜めない暮らし方を紹介しました。
内向型の人が心と体を休ませる為には、脳を休ませる事が重要です。
私自身、極度のHSP気質な為、日々出来るだけ刺激を少なく、思考を使いすぎない様に意識しています。
1日8時間も仕事をしていれば、それだけで脳がパンクするのが私です‥😿
なので、その日を乗り切って、明日も乗り切る為にも、日々疲れを溜めない様に工夫する事が大切だと思っています。
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