「無職生活の始まり」自分の時間を謳歌しながら暮らす

HSP

こんにちは、あまねこです(=^x^=)

2024年3月22日で退職し、いよいよ無職生活のスタートです。

無職生活と言っても、別にFIREした訳でもセミリタイアした訳でもありません。

転職して約3年間働きつつ、倹約と質素な暮らしを続けて、数年は無収入でも暮らせる分の蓄財ができたので、一旦辞めるだけです。

資産は900万程なので、決して経済的余裕がある訳ではありません。

ですが、今の仕事をずっと続ける事は考えていませんでしたし、最近は精神的にも身体的にも辛さが増していたので、自分を守るという意味でも辞める選択肢をしました。

次の仕事先を決めずに辞める選択肢が取れたのも、ある程度の貯金が出来たのと、少ないお金でも楽しく暮らせる事が知れて、生活費が下がった事が要因です。

仕事を辞めてから次の事を考える余裕があるというのは、精神的にもラクだと感じています。

不安や恐怖感が全然無い訳ではないですし、収入が途切れたのでこれからの事を真剣に考える必要があります。

ですが、まずは心身をじっくりと休ませる事に集中し、あまり悲観せずに焦らず今後の事を考えていきます。

無職生活=自分の時間を謳歌する時間

無職になった事で収入は途切れますが、一番のメリットは自分の時間が生まれる事です。

今まで正社員でフルタイム勤務、週5日8時間も会社に拘束されていたので、その時間を全部自分の時間に充てられるというのは最大のメリットだと思います。

お金を貯める為と割り切って転職して仕事を続けていたけど、やはり日々ストレスが溜まる事もしばしば。

天気が良い日なのに散歩できず、屋内で淡々と仕事をしていた時に”早く辞めたい”と思った程です。

今は無職になったので、これからは自分の好きな時に散歩したり、本を読んだり、食べたい時に自分の食べたいものを食べる時間が取れる事は、何よりも喜びを感じます。

3年間働きつつ暮らしを整えてきた結果、そういった何気ない時間に心地良さを感じる様になりました。

少ない刺激で小さな事でも喜びや嬉しさを感じる事が出来るのは、私自身がいわゆる内向型の気質があるからです。

繊細さ故に人生に生きづらさを抱えていたし、自分が組織に属する事がどうしても苦手な人間なのだと改めて感じています。

だからこそ、無職になった今だからこそ、何よりも自分の時間を謳歌する時間にしようと考えています。

少ない刺激で小さく暮らすのが心地良い

内向型気質で繊細な自分には、強い刺激はあまり必要ありません。

それよりも、刺激は少なくとも、小さな幸せを感じながら暮らしたいと思っています。

・図書館まで散歩して、気になった本を借りて1日読むのが楽しい

・朝からコーヒー豆を挽いて、自分でドリップする時間が心地良い

・近くの公園で自然を感じながらプラプラ散歩するのが楽しい

・お弁当を作って公園でピクニックする時間が幸せ

・お昼ご飯を自分で作って、お腹が膨れたら昼寝するのが幸せ

・ブログを書いて自分の思考を言葉にする作業が楽しい

・彼女の為にご飯を作って「美味しい!」と言われるのが嬉しい

・何もやる気が無い時には、ただただボーッとする時間も心地良い

そんな何でもない日常を楽しむ事が自分の人生だと今は思っています。

これから年をとっていけば、考え方も価値観も変わるかもしれません。

ですが、小さな幸せがある日常はこれからもずっと大切にしていきたいと考えています。

少ない刺激で小さな事でも十分幸せを感じられば、その分必要なお金も少なく済みます。

小さく暮らせれば、自分にとって本当に大切なものだけを大切にして、少ないものでも心地良く暮らす事ができます。

自分にとっての心地良さを認識する事が、自分の時間を謳歌するのに必要な事だと思っています😌

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