「節約の最大の敵は”ストレス”」ストレスの少ない暮らしの整え方

HSP

こんにちは、あまねこです(=^x^=)

私は休職を機に”ラクに生きたい”と強く思い、約3年で資産900万円まで貯め、今年の3月で仕事を一旦辞めました。

その間、節約生活を続けた中で、節約の最大の敵はやはり”ストレス”だなっと感じました。

仕事のストレス然り、無理な節約によるストレス然り。

ストレスによる散財が続くと、やはりお金は貯まりません。

だからこそ、節約生活を続ける為には、ストレスの少ない暮らし作りが必須になります。

今回は約3年間お金を貯める為に節約をしてきた私なりの、ストレスの少ない暮らし作りを紹介していきます。

ストレスの少ない暮らしの作り方

結論としては以下の7つになります。

1、残業の少ない会社に転職する

2、職場とスーパーが近い場所に引っ越す

3、職場までの通勤を徒歩にする

4、食費の節約よりも固定費の節約を優先する

5、消費活動よりも創作活動を趣味にする

6、1日の生活リズムを一定にする

7、スマホよりも本を読む時間を増やす

順番に紹介していきます。

残業の少ない会社に転職する

一番はやはりこれですね。

残業が多ければその分時間が奪われるだけでなく、日々疲れが溜まります。

しかも、それが好きな仕事であればまだ良いですが、好きでもない仕事をして残業していれば尚更です。

残業する分、ストレスだって溜まるから、そのストレス発散の為にお金を使ってしまう。

お金を使ってストレスを発散させたとしても、次の日にはまた残業して、そのストレスでお金を使うという無限ループにハマります。

だからこそ、残業が多い仕事をしているのであれば、残業の少ない会社に転職するのがひとつの手です。

私自身は休職してから転職先を探しましたが、とにかくお金を貯めたいと思ったから、社宅があって職場まで近い場所に住めて、残業も少なそうな職場に転職しました。

それにより、好きではない仕事でも残業が減った事で、以前よりはストレスなく日々を過ごせていました。

職場とスーパーに近い場所に引っ越す

転職とセットで考えて欲しいのが住む場所です。

私はお金を貯めたいと強く決心し、固定費を抑える為に行動しました。

その中で大きかったのがやはり車の維持費でした。

もし車を手放せれば、車にかかるお金を0円にできると考え、その為には車が必要ない暮らしにする必要がありました。

考えた結果、転職先と近くのスーパーに徒歩で通える場所に引っ越した事で、無事車を手放す事ができました。

車を手放した事で、車に関わる維持費を0円にした事で金銭的な余裕に繋がり、また職場まで近い場所に引っ越した事で通勤時間のストレスも無くなりました。

職場までの通勤を徒歩にする

職場の近くに引っ越せれば、車を使わずに徒歩通勤が可能です。

私は約3年間ほど、出勤日はほぼ毎日徒歩で通勤していました。

歩く事の効果として、運動不足の解消だけでなく、ストレスの緩和による鬱の予防があるとされています。

続けた結果、仕事でストレスが溜まったとしても、帰宅時に歩く事で自然とストレスが緩和されていた気がします。

恐らくですが、ストレスの正体は”脳の疲労や考え過ぎ”が原因です。

歩く事を習慣にした事で、適度な運動だけでなく、思考が整理される事で、脳の疲労軽減に繋がっていたと考えます。

それにより、ストレスを上手くコントロールする事ができ、ストレス発散による散財を防ぐ事ができました。

食費の節約よりも固定費の節約を優先する

節約において、最も肝になるのが食費の節約だと思います。

お金を貯める為にも食費を節約するのは正しいのと同時に、節約で一番先に手が出やすいのが食費です。

ですが、食費の節約は慣れていないとかなり辛いものだと思います。

慣れない自炊を続けたり、節約だからとカップラーメンや安い惣菜パンで済ませる。

確かに節約にはなりますが、その代わりに自分の健康を犠牲にしたり、美味しいものを我慢すると結局ストレスが溜まります。

その為、節約は食費から始めるのではなく、まずは固定費を削減して暮らしの土台を整えてからの方が良いです。

具体的には、家賃を今よりも安い場所に引っ越したり、スマホを格安SIMに変えたり、車の維持費を見直したり、電気やガス会社を乗り換えたりですね。

固定費の削減には手間がかかります。だから皆一番節約しやすい食費から始めてしまうわけです。

ですが、固定費は一度削減すれば、後は半永久的に効果が続くし、その環境にも次第に慣れていくものです。

だからこそ、食費の節約は固定費を削減した後に取り組むのが良いです。

消費活動よりも創作活動を趣味にする

ストレスを発散させる為に、買い物や映画を観たりすると思います。

それらはいわゆる消費活動というもので、お金を使って遊ぶ事です。

消費活動が悪いわけではなく、人生を豊かにするのに消費活動は大切です。

ですが、”ストレスを発散させる為にお金を使う” ここが問題です。

仕事のストレスを発散させる為に、お金を使って消費活動をしても、またストレスが溜まればお金を使ってしまう。

また、人間は慣れる生き物なので、その消費活動も最初は楽しくても、段々と慣れてきて更に贅沢な消費活動に手を出してしまいます

これではなかなか節約していてもお金は貯まりません。

その対策として、消費活動から創作活動に移行する事が大切になります。

創作活動と言っても大掛かりなものではなく、例えば普段SNSを見る事が趣味であれば自分で発信してみたり、漫画を読むのが好きであれば自分で漫画を描いてみたりとかですね。

私の場合、このブログを書く事も創作活動の一つですが、ブログを趣味にした事で休日に出かけたり、お金を使うという事が劇的に減りました

また、料理だって創作活動の一つです。料理を趣味にすればストレス発散の為の外食だって減ります。

消費活動だけでなく、自分で何かを作る活動は単純に楽しいしお金もかからない。

結果的にそれがストレス解消にも繋がります。

1日の生活リズムを一定にする

生活リズムが乱れる事もストレスが溜まる原因の一つです。

朝出勤ギリギリまで寝て、慌てて仕事の準備をして出勤する。

疲れた体を引きずって帰宅しても、何も手につかず、結局スマホやYouTubeをダラダラと見て深夜まで起きて、また朝はギリギリまで寝てしまう。

これでは、心身の疲れが取れずにストレスが溜まる一方です。

だからこそ、1日の生活リズムを整え、一定に保つ事が心身の健康に繋がります

朝は出勤ギリギリまで寝てるのではなく、朝日が昇ると同時に起きる様にして太陽の陽を浴びる。

朝に太陽の陽を浴びる事で、乱れた体内時計がリセットされます。

そして余裕を持って仕事の準備をしてゆっくりと本を読んだり朝食を食べる時間を作る。

仕事から帰ってきたら、スマホを触るのではなく、まずはしっかりと疲れた体を癒す為にお風呂に入って、栄養的な食事をする。

夜はスマホやYouTubeを見る時間を決めて、寝る前には読書をしたり、紅茶を飲みながら音楽を聴いたりする。

そして、眠くなくても早めに布団に入って目を閉じてゆっくりと自分を労わる。

そうして生活リズムを一定に保つ事で、心身の疲れが取れ、ストレスも溜まりにくくなります。

スマホよりも本を読む時間を増やす

現代はスマホでなんでも情報が見れたり、買い物もできる時代です。

ですが、その分情報過多になり、どうでもいい情報に時間を奪われるだけでなく、SNSやネット通販でで物欲を刺激されて余計な買い物も増えがちです。

更にストレスが溜まっていると、その分衝動買いが増えたり、ネットの根も葉もない情報に気持ちが左右されてしまいます。

その為、意図的にスマホから一定の距離を保つ習慣が大事になります。

対策としては、スマホよりも紙の本を読むこと

夜寝る前や朝の出勤前に読書をする習慣を付けることで、スマホから離れる時間を作れます。

また、本を読む事はストレス緩和にも効果があるとされ、活字を追う事で考え過ぎを抑えられます。

私自身も頭の中が思考がグルグルして考え過ぎる気質がある為、1日の中に本を読む習慣を取り入れた事で、頭の中が整理されたり、必要以上に考え過ぎたりせずに済みました。

結果、スマホから適度に離れられた事でストレスも溜まりにくくなりました。

おわりに ストレスと上手く付き合っていこう

残念ながら、ストレスを完全に0にする事は出来ません。

仕事や日常生活を送っていれば、何かしらストレスを受けるものです。

ですが、そのストレスをお金を使って発散させたり、我慢し続けていたらいつか自分の中で爆発してしまいます。

だからこそ、ストレスと上手く付き合っていく生活が大切になってきます。

お金を貯める為にも、少しずつストレスを溜めない暮らしに整えていきましょう😌

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