心が傷つきやすい繊細な人に聴いて欲しいamazarashiの曲５選

内向的で繊細な人は、心が傷つきやすい気質なのかなっと思っています。

何気ない事でも深く考えてしまうし、他人の何気ない言葉でもずっと気にしてしまう。

些細な事でも心が傷ついてしまう、そういう心の脆さを内向的な人は持ち合わせています。

私自身も些細な事で気持ちが落ち込みやすい気質で苦しむ事がありました。

そんな私が気持ちが落ち込んだ時に良く聴いていたのが、amazarashi(あまざらし)というバンドです。

今回は心が傷つきやすい繊細な人に聴いて欲しいamazarashiの曲を紹介していきます。

amazarashiの言葉は、心が傷ついた人にそっと寄り添いながらも、時には激励を、時にはそっと背中を押す優しい言葉を紡いでくれます。

きっと心に刺さる曲があるはずです。

繊細な人に聴いてほしいamazarashiの曲５選

ナモナキヒト

１曲目は「ナモナキヒト」という曲です。

この曲は、心が沈んで落ち込んだ時、何度自分が救われたか分からない程聴いていた曲です。

バラード調で、しかしボーカルの秋田ひろむさんの声が優しくかつ力強く、そっと寄り添いながらも、心の弱さを代弁してくれている。

上手くいかない日ばかりでも、それでも傷つきながらも生きている人達を認めてくれている。

心の弱さを持ち合わせた自分達を支えてくれる、そんな曲だと感じています。

あんたへ

2曲目は「あんたへ」という曲です。

日々の仕事に打ちひしがれた時に聴いてほしい曲です。

辛い日々を送っていても、それでも前に進んでいるのは、逃げずに戦っているから。

そんな日々に立ち向かっている人達に寄り添いながら、背中を押してくれます。

自分の心の弱さや虚無な日々に、何度も反省してしまう、そんな繊細な人に刺さる曲です。

MVを見ながらだと、より心に来ると思います。

未来になれなかったあの夜に

３曲目は「未来になれなかったあの夜に」という曲です。

人生のどん底を味わった人には刺さる曲だと思います。

私自身も、小さい頃にイジメられていた過去があり、この曲を聴いてあの頃の悔しさを思い出しました。

それでも、今自分は生きて、あの頃イジメていた人達に「ざまあみろ！」と言いたい気分になりました。

人生何度も間違えたし、何が正しくて何が正解かはまだ分からないけど、それでも逃げながらも前に進み続ける大切さを感じた曲です。

ひろ

４曲目は「ひろ」という曲です。

秋田ひろむさんがかつての友人に当てた曲ですが、心の底からカッコイイと思える曲です。

泥臭くて、時には自分自身を責める日々もある。

自分の無力さに悔しさを滲ませる日々もある。

カッコ悪い大人になってしまった自分に反省する日々もある。

そんな日々でも、悔しさをバネにして、泥臭くても自分らしく生きる大切さを感じられます。

秋田ひろむさんの力強い歌声を特に感じとる事ができる曲です。

少年少女

５曲目は「少年少女」という曲です。

独特な世界観で、１０代の繊細な心を表現してくれている曲です。

特に「心無い人が多すぎて、僕らは無駄に強くなった」という歌詞が好きです。

現代に通ずる部分が多くて、少年少女達の心の奥底の不安や辛さが滲み出てくる様に感じます。

今自分は３０代ですが、それでも自分の繊細な心に突き刺さりました。

amazarashiの世界観をより感じる事ができる曲です。

終わりに

正直、もっと聴いてほしい、もっと伝えたい曲があります。

何故なら、amazarashiの曲で心が救われる人達がこの世には沢山居ると思うからです。

自分が辛い時にそっと寄り添い、背中を押してくれる、それでも打ちひしがれた時にはまた帰ってきても良い。

それがamazarashiという場所なのかなっと思っています。

是非、心が繊細で辛い思いを抱えている人は聴いてみてください😌