「内向型の生き方」お金に頼りすぎない暮らしでラクに生きる

HSP

こんにちは、あまねこです(=^x^=)

私は重度の内向型気質があり、その気質ゆえに生きづらさを抱えています。

その生きづらさを出来るだけ解消する為に、2〜3年かけてお金に頼りすぎない暮らしを整えてきました。

内向型の人にとって、暮らしの土台を整えるのは精神的な安心感に繋がります。

今回は、内向型人間がお金に頼りすぎずにラクに生きる暮らし方を紹介します。

お金に頼りすぎない暮らし方

お金に頼りすぎない暮らし方は例えば以下の様なことです。

1、料理スキルを身に付ける

2、娯楽を創作する

3、ものを少なくして必要なものを自覚する

4、やりたくない家事は減らすorやらない

5、家にあるもので解決できないかを考える

料理スキルを身に付ける

毎日の食事を外食やコンビニに頼っていては、食費は膨れ上がります。

また、栄養面も偏ってしまい、健康面にも影響しかねます。

その為、料理スキルを身に付ける事は、食費の節約になるだけでなく、自分の健康を守る事にも繋がります。

料理スキルと言っても、手の込んだ料理が作れなくても良いんです。

豚のこまぎれを焼いて醤油で味付けするだけでも立派な料理です。

野菜を適当に切ってレンジで温めてお浸しにするだけでも料理です。

極論を言えば、ご飯を炊いて納豆や豆腐、卵などの常備菜を用意するだけでも良いんです。

凝った料理を作ることが料理のハードルを上げてしまいます。

その為、ご飯と肉、野菜、常備菜で質素な食事を作るスキルから身に付けると良いかなっと。

質素な食事でも十分美味しく感じられます。

画像
質素な食事はヘルシーで準備も簡単で美味しいから良き

娯楽を創作する

娯楽というと、旅行に行ったり、ショッピングをしたり、レジャー施設に行ったり、映画を観たりなどですかね。

ですが、それらは楽しいですし、人生を豊かにしてくれるものですが、やはりお金はかかります。

お金のかかる娯楽だけで楽しむと、その刺激に慣れてしまい、更に刺激を求めてしまい、更にお金がかかるという循環に陥りやすくなります。

その為、娯楽も出来るだけお金をかけずに楽しめると、少ない刺激でも満足できるようになります。

私のオススメは娯楽に創作を取り入れること。

私の場合は、ブログやnoteを書いたり、SNSで投稿したり、お弁当を作って公園でのんびり過ごしたりです。

創作に限らず、例えば図書館で本を読んだり、散歩して野良猫を見つけて写真を撮ったり、お気に入りのカフェで書き物をしたり。

創作活動やお金のかからない趣味でも立派な娯楽になります。

ものを少なくして必要なものを自覚する

部屋にものが溢れていると、自分にとって必要な物がどれだけあるのかが分からなくなります。

実際、私も数年前はもので溢れた部屋で過ごし、別に必要ないのに買ってそのままにしてしまった事も多々あります。

それにより、無駄な生活費が増えてしまっていました。

その為、ものを少なくして自分にとって必要なものを自覚する事で、余計な支出を減らす事ができます。

私の場合、数年前は服を何十着も持っていましたが、今は十数着だけになり、衣服は買い換えるだけでほとんど買いません。

また、日用品も最低限にする事で、必要な時に必要な分だけ買う事でスペースも取らず、数も把握する事ができます。

家具・家電も生活できる最低限のもの(テーブルや電子レンジ、洗濯機や冷蔵庫など)は残して、不要なものは全て処分した事で、部屋の中がスッキリするだけでなく、余白を保ちたいという気持ちになり、物欲も減りました。

やりたくない家事は減らすorやらない

家事を楽にしたり、時間を短縮して自分の時間を得る為に、時短家電を購入したり、余裕があれば家事代行を頼んだりするかもしれません。

大変であれば、それらに頼る事も生活する上で必要な場合もあります。

ですが、そもそもの家事自体を減らしたり、もしくは家事そのものを無くしてしまう工夫をすれば、それらにお金を払って頼らずともラクに暮らす事は出来ます。

私の場合ですが、ものを少なくした事で掃除は週1程度でも良く、洗濯も服が少ないので2〜3日に1度、一人暮らし時代はシャワー派なので浴室掃除も入りたい時だけ。

食器洗いも、食器を洗ったら吸水マットの上に置くだけにして自然乾燥。仕事でもプライベートでもワイシャツは必要ないのでアイロンがけは無しなど。

ものや服を減らしたり、必要十分な暮らしに整えれば、家事自体も自ずと減る様になり、家事自体が大変と感じる事も減りました。

また、たまに家事をする事で適度な運動にもなるので、時短家電などに頼らずに、自分の健康の為としても家事を行なっています。

家にあるもので解決できないかを考える

日々生活する上で小さい事や大きい事でも、何らかの困り事はあるかと思います。

掃除しようと思ったら使ってた洗剤が切れていたり、料理を作ろうとしたら必要な材料や調味料を買い忘れていたり。

そういう困り事が起きた時に、すぐにお金で解決しようとせずに、まずは家のあるもので解決できないかを考える癖をつける事が良いです。

例えば、掃除用洗剤が無くなったとしても、本当に洗剤は必要なのか?、他のもので代用できないかと考えたり。

必要な食材や調味料がなかったとしても、他の食材で代用できないか、もしくは無くても十分美味しくなるのではないかと考えたりですね。

その様に、まずは今家にあるもので解決できないかどうかを考えて実行し、それでも解決できなければ必要なものを買いにお金に頼る。

お金に頼る前にワンクッション置く事で、本当は必要なかった支出を防ぐ事ができます。

おわりに  

お金に頼る事は悪い事ではないですが、お金に頼りすぎるとお金に依存してしまい、自分で考える事がなくなってしまいます。

その為、暮らしの中でお金が必要な場面があっても、一度立ち止まってみて、本当にお金でしか解決できないかを考える事が大事です。

そうする事で、お金の使い方を見直せたり、暮らし方を変えるきっかけにもなり、前よりもラクに生きられることにも繋がります。

なので、私自身もまだまだ暮らしは整え中ですが、ラクに生きる為にも、お金に頼りすぎない暮らしを整えていきましょう😌

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