「毎日が辛い」生きづらさから脱却する為に取るべき行動

HSP

こんにちは、あまねこです(=^x^=)

私は以前は「毎日辛い」と感じながら、でもどうすれば良いのか、なぜ辛いのかも分からずに、日々の辛さに押し潰されながらも生活していた時期がありました。

その結果、心が潰れ、一度休職した過去があります。

その経験から、「毎日が辛い」と感じているのなら、その辛さの正体を突き詰めて、その辛さを軽減する為に行動していく事が重要です。

自分の場合の辛さは、仕事と人間関係とお金の不安が強かったです。

今回は私なりの生きづらさから脱却する為の、仕事・人間関係・お金の不安による辛さを軽減する行動を紹介していきます。

仕事が辛い場合

2〜3年は我慢してお金を貯める

仕事を辞めれないのって、結局は無収入になったら生活が出来ない事が大きいです。

その為、まずは2〜3年は我慢してお金を貯めて、生活防衛資金を確保しましょう。

生活費の半年〜1年分を貯められれば、もし仕事を辞めても次の仕事を探す余裕が生まれるし、しばらく体を休ませる時間も取れます。

貯金さえあれば、いつでも仕事を辞める選択肢が取れます。

転職を視野に入れる

もし仕事にやりがいが無かったり、職場の人間関係が辛いのなら、思い切って転職するのも有りです。

今の時代、1つの会社に勤めるだけではリスクが高いです。終身雇用は崩壊しているし、勤続年数が上がっても給与は上がりにくいです。

その為、自ら積極的に転職をする事が今の時代に求められている気がします。

ですが、今の会社が辛くて転職する時は、キャリアや年収は一旦置いといて、まだ自分が楽に働けそうな会社に転職するのが良いと思います(例として営業が辛いのであれば、事務職に転職するみたいな感じです)

資格にこだわりすぎない

専門学校に通って、頑張って国家資格などを取って今の仕事についたとしても、その仕事に情熱が持てなくなる事もあります(今の私がそうです笑)

でも、せっかく高い授業料も払ってるし、資格もこれだけだから業種を変えられなくて、同じ業種という選択肢しか取れないと考えてしまいます。

ですが、資格にこだわる必要はなくて、視野をもっと広げても良いと思います。

今までやった事のない業種に入ってみたり、興味のある業種の為に1から勉強し直したり。

そういう選択肢を取れる為にも、ある程度の貯金は必要です。

苦しくない働き方を目指す

仕事が辛い、でも自分のやりたい仕事が分からない。

こういう人の方が多いと思います。

ですが、やりたい仕事が無いのであれば、自分がまだ苦しくない働き方を考えてからでも良いと思います。

例えば、接客の仕事が辛いのであれば、デスクワークの仕事にまずは切り替えて、苦しさを軽減させる。

苦しさを軽減できれば、心の余裕が生まれるので、その余裕を活用して、自分のやりたい事を考えたり、小さく始めたりするのが良いかなっと。

なので、まずは自分が苦しく無い、もしくは苦しさを軽減できる仕事を考えてから、ゆっくりと自分のやりたい仕事を考える様にすると良いと思います。

人間関係が辛い場合

大切にしたい人だけを大切にする

人間、すべての人を大切にする事は不可能です。

そして、大切にできる人の数も個々の余裕で変わってきます。

内向的で繊細な自分は、人間関係は大切にしたい人だけを大切にするというのが丁度良いと考えています。

彼女と数人の友人、家族だけで良いです。

自分が心から大切にしたいと感じる人達だけを大切に思えるだけで、人間関係は十分だと思います。

浅い繋がりは勇気を持って断ち切る

大切にしたいと感じる人だけを大切にすれば良いので、それ以外に繋がりが浅い人達は勇気を持って断ち切るのも1つの手です。

連絡を取っていない学生の頃の同級生、数年しか会わない様な親戚、一緒に働いていた時の同僚、そのままにしていたライングループなどなど。

自分の人生において繋がる事がもう無いと思うのなら、その人間関係は思い切って断ち切りましょう。

気の乗らない誘いは断る

飲み会や遊びの誘いを無下に出来ないと考えて、行きたくもない誘いに行くのは自分を疲れさせてしまうだけです。

なので、気の乗らない誘いは理由をつけて断ってしまうのが良いです。

本当に繋がりが深い人間関係なら、その程度で繋がりが切れたりはしません。

もしそれで繋がりが切れるのであれば、それまでの人間関係だったという事で済ませられます。

職場の人とは程々で良い

働いている職場の人とは、仕事を円滑にする為にもある程度の人間関係は作った方が良いとは思います。

ですが、それはあくまで仕事での関係だけで、一緒に飲みに行ったり、遊びに行ったりする必要はありません。

仕事場でしっかりとコミュニケーションが取れていれば、その他の時間で繋がりを深める事はしなくて良いと考えています。

仕事は仕事、私生活は私生活と、ハッキリと分けて考えましょう。

お金の不安が強くて辛い

100万円を死ぬ気で貯める

お金の不安が強いのは、そもそも貯金が無いからです。

なので、まずは死ぬ気で貯金を頑張る事が必要です。

その目安としてまずは100万円を貯める事。

何故かというと、100万円貯めれば、もし無収入になっても半年程度は生活できるので、現実的なセーフティネットになってくれます。

また、100万円貯められる様になれば、ある程度節約の土台が整っている証拠なので、その後は自然とお金を貯められる暮らしになっていくと思います。

なので、まずは全てを我慢してでも100万円を貯めきる努力をする事です。

生活水準を徹底的に下げる

お金の不安を減らす為には、少ないお金で暮らせる土台を作る事です。

そしてその土台を作るには、まずは生活水準をとことん落とすのがオススメです。

私の場合は、住む分には困らない程度の賃貸に引っ越して家賃を抑えたり、車を手放して移動を徒歩だけにしたり、娯楽もお金のかからない趣味で楽しむ様にしました。

自分が必要最低限で生活できる水準まで落とす事で、自分の生活の底を知れます。

生活水準を上げたとしても、もし収入が少なくなったら、またその生活水準まで落とせるという選択が取れるので、自分が苦しくない必要最低限の生活水準を知る事で、お金の不安を減らせるはずです。

少額からでも投資を始めてみる

お金を貯めても、今後の日本は年金の受給額が減る可能性もあるし、税負担は増えて、インフレによりお金の価値も目減りしていくかもしれません。

たとえお金を蓄えたとしても、これでは将来への不安は積もるばかりです。

その為、今の時代の戦略として、投資は必要不可欠だと思っています。

生活防衛資金を貯めて、毎月余剰資金が出てくれば、少額からでも投資を始めるのが良いです。

投資は早ければ早いほど、複利の恩恵を受けられるので、お金を貯めつつ、並行して資産運用をしていくのが、将来へのお金の不安を減らす事に繋がります。

終わりに

今回は、仕事と人間関係、お金の不安から来る辛さから脱却するために取るべき行動を紹介しました。

私自身も毎日が辛いと感じながら、でも何も変えられなくて更に苦しくなった時期がありました。

今は質素倹約という生活スタイルを知って生活を整える事で、以前より生活の辛さが軽減されています。

生きづらさから脱却して日々を心地良く暮らせる様にしていきたいですね☺️

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