こんにちは！ アラサーポンコツ男のりょーです
私はHSP気質な為か、常に何か考え事をしてしまいます。
仕事においても人と話すよりも自分の頭の中で考えて行動したり
何か嫌な事があったり、気になる事があると、それが1日中頭の中に残ってしまいます。
プライベートにおいても将来の不安などで考え事をして、常に頭が疲弊する事もしばしば。
多分HSP気質の人はそういう方が多いと思います。
「考えすぎなくて良いよ」と言われる事もありますが、それが出来ないから苦しいのではないでしょうか。
「考えすぎる」のは良い事です。それだけ自分と向き合っている証拠です。
ですが、その「考えすぎ」により、時には自分を責めてしまう事もあります。
だからこそ、「考えすぎる」自分と上手く付き合う事がHSP気質の人には必要だと考えています。
今回はHSP気質な私自身が、「考えすぎ」な自分と上手く付き合う為に行っている行動を紹介していきます。
頭の中で考えている事を文字に起こす
「考えすぎ」な人は、全ての事を頭の中で考えてしまいます。
頭の中で色々考えても結局答えが出ない事が多々です。
なので実際に自分が今何を考えているのかを文字に書き起こして言語化した方が良いです。
そして実際に書き起こしてみると、考えていた量よりも少ないと感じる事があります。
文字に書き起こした事が今自分が不安に感じている事、悩んでいる事です。
紙とペンだけ持ってお気に入りのカフェにでも行って、1日じっくりと自分と向き合う時間を作ると良いです。
頭がクラクラした時は手ぶらで散歩する
考えすぎると頭がクラクラしたりしませんか。
そういう時に更に考えすぎる事は良くないです。
多分それ以上は答えは出ません。
なので、一旦考えるのはやめて、手ぶらで近所や公園を散歩してみましょう。
歩く事は脳の疲労回復に効果がありますし、景色を眺める事が楽しいと感じることもあります。
また歩くことで、また違ったアイデアが浮かぶこともあります。
「考えすぎ」な人は、日常の中に歩く習慣をつけると良いですよ。
本を読んで活字に集中する
本を読んで活字に集中する事も考えすぎた時に良いです。
別の事に集中する事で、今まで考えていた不安や悩みから、一時的にでも解放されます。
また、本を読む事で知識がつくし、新しい見解が得られて、考え方が変わるかもしれません。
その為、仕事で忙しい平日でも、夜や朝に本を読む習慣を作る事は、考えすぎる時間を減らしてくれます。
ネットニュースやSNSと距離を置く時間を作る
ネットニュースやSNSは情報の羅列の為、「考えすぎ」な人には毒になる事も多いです。
その為、意識的にも物理的にもSNSなどの媒体と離れる時間を作る事が必要です。
部屋の中では極力スマホに触らないようにしたり、温泉施設などに行ってスマホと離れたりするのが良いです。
キャンドルを焚いてボーッと眺める
部屋の電気を暗くして、キャンドルを焚いてボーッと眺める時間が好きです。
何も考えずに揺らめく火を眺める事は心身のリラックスになります。
お風呂に入りながらキャンドルを炊くのも良きです。
耳に優しい音楽を流しながらキャンドルを眺めるのは心地良い時間となります。
「考えすぎ」な人には、そういう自分を労わる時間が必要です。
好きなアニメやゲームをして過ごす
私の事ですが、アニメやゲームが好きなので、考えすぎた時はアニメやゲームで現実逃避しています。
ですが、現実逃避する時間は必要だと思っています。
現実は辛いものです。その為、その現実から少しでも逃げ込める場所があっても良いと思います。
アニメやゲームに限らず、アイドルが好きな人はオタ活しても良いし、２次元の世界に妄想でも逃げ込んでも良いです。
自分の中で心地良いと感じる場所を見つける事。
それも「考えすぎ」な人が日々を生きる為には必要だと思います。
あ、でもお酒やタバコ、ギャンブルに逃げるのはあまり良くないと思いますので、くれぐれもお気をつけて。
終わりに
初めの方にも書きましたが、考え過ぎる事は決して悪い事ではありません。
その分、自分と対話し、自分と向き合っている証拠だからです。
とことん考えすぎても良いです。
ですが、時には自分を労わる事、考え過ぎるのをやめる時間も必要です。
それが「考えすぎ」な自分と上手く付き合っていく事だと思っています。
不安や悩みは結局尽きないから、自分が心地良いと思える暮らしを整える事
辛いけど楽しくもある現実を、自分と向き合いながら自分のペースで生き抜いていきましょう😌
コメント