こんにちは。繊細アラサー男のりょーです！
私は繊細で内向的な性格ゆえに、社会や組織に属するのがどうしても苦手です。
だからと言って、働かなければ生きていく為のお金を稼げないのも事実。
その為、内向的な人がなるべく働かない様にする為には、暮らしを整えて、必要以上に稼がなくても良い戦略を立てる必要があります。
今回は、なるべく働きたくない内向的な人が取るべき戦略を紹介していきます。
↑大原篇理さんの生き方は良い意味でお金の概念を壊してくれますので是非。
自分が何に不安や息苦しさを感じているかを自覚する
まずはこれですね。
内向的な人は、何に不安を感じ、何に悩んでいるのか、頭の中では分かっているけど、思考がゴチャゴチャしてしまい、上手くまとまりません。
その為、自分の不安や悩み、何に息苦しさを感じているのかを自覚する必要があります。
例えば、仕事について息苦しさを抱えているのであれば
・人間関係が悪いから苦しいのか ・今の働き方が自分に向いていないから苦しいのか ・仕事を上手く回すことができないから苦しいのか ・自分の将来のキャリアに不安を抱えていて苦しいのか
その息苦しさの原因を明確にし、自覚する事です。
原因を自覚する事が出来れば、自分が取るべき行動が見えてきます。
私の場合は、鬱の一歩手前までいき、このままでは心が壊れてしまうと思い、自分の意思で休職という選択をした事があります。
本当はその前に自分の息苦しさを自覚していれば、取るべき選択肢があったのかなっと、今では思っています。
ですが、その経験があったからこそ、自分が何に息苦しさを感じやすいのかを自覚する事ができ、自分の生き方を模索するキッカケになっています。
なので、まずは自分が今何に息苦しさを感じているのかを自覚する事から始めましょう。
自分の理想の暮らしを言語化する
自分の息苦しさの原因を自覚した後は、自分の理想の暮らしを言語化していきましょう。
理想の暮らしの言語化とはつまり「自分が苦しくない生活とは何か」を明確にする事です。
「自分が苦しくない生活」を言語化する事で、自分の理想の生き方が見えてきます。
私の場合ですが、
・出来るだけ人と関わらない様にしたい ・1人でコツコツと作業する事が好き ・年収は低くても良いから、自分が疲れない働き方がいい ・キャリアを積み上げるより、色んな事に挑戦してみたい ・１日のんびりとボーッと過ごしたい ・たまには温泉にでも行きたい
自分がやりたい事、好きな事を何でも良いので言語化する事です。
自分の息苦しさの原因を明確にした後は、自分の本当にやりたい事や好きな事を自覚する事で、どんな暮らしが自分にとって苦しくないのかが見えてくると思います。
生きていく為の生活費を徹底的に抑える
内向的な人の息苦しさの中には、やはり将来やお金の不安も強いと思います。
まずはその不安を取り除き、その後に自分のやりたい事や好きな事に挑戦する様にしましょう。
そして、その不安を取り除く為に、まずは生活費を徹底的に抑えましょう。
私の場合ですが、休職した後に、お金の不安を取り除く為に様々な行動をしました。
・部屋の不要な物を全て捨てた ・保険やサブスクなどの契約を解除した ・テレビを捨ててNHKを解約した ・車を売却して車の維持費を無くした ・スマホを格安SIMに変えた ・余裕が生まれた後に、家賃の低い部屋に引っ越した
生きていく為の生活費をとことん抑えられれば、将来やお金の不安を軽減する事ができます。
お金の不安を軽減する事で、今の働き方に固執せず、様々な働き方の選択肢が増えます。
その為、生活費を徹底的に抑える事が、内向的な人がなるべく働かない様にするのに必要な行動です。
お金のかからない娯楽で遊ぶ
生活費を徹底的に抑えた後は、自分にとって心地良く暮らせる生活水準を見つける事です。
それには、お金をかけずに楽しめる事はないかを模索する必要があります。
今までお金をかけてストレスを発散したり、お金のかかる趣味を楽しんだりしていた暮らしから、お金をかけずにストレスを発散したり、お金のかからない事を趣味として楽しむ暮らしにしていきます。
今までの暮らし方を手放す事になるので、最初は苦しいかもしれません。
私自身も、以前までは暇さえあればドライブしたり、アイドルグッズや漫画本やゲームを集めたり、お酒やタバコを楽しんだりしていました。
ですが、お金のかからない事を娯楽にした事で、生活は楽しいままで、尚且つお金もかからない為、お金の不安も軽くなりました。
・家の近所を散歩する事
・図書館で借りた本を読む事
・食べたい料理を自分で作る事
・ブログなどの創作活動をする事
・エンタメはyoutubeで見る事
一切お金がかからない訳ではありませんが、少ないお金でも楽しめる事に気がつければ、生きていく為のお金が減り、必要以上に働く必要性も無くなる事に繋がります。
貯蓄をする（まずは生活防衛資金を貯める）
働きたくないと言っても、一切働かない状態になるとやはり生活は出来ません。
その為、働かない状態を出来るだけ保つ為にも、生活防衛資金はしっかり貯める必要があります。
私自身も、一度休職して自分を見つめ直す為に、３ヶ月ほどは仕事をせず、無収入で暮らしていました。
その間ですが、生活防衛資金として100万円以上は貯蓄していた為、無収入でも不安も少なく暮らす事が出来ました。
なるべく働かない様にすると言っても、絶対に働かない訳ではなく、しばらく無収入の状態になっても、その間に自分が苦しくないと感じる仕事を見つける為の転職活動をしたり、なりたい自分になる為の勉強の時間に当てたりする訳です。
その為にも、まずは生活防衛資金を貯蓄する事で、たとえ無収入でも３ヶ月もしくは半年は生きていけるほどの貯蓄を蓄えておけば、仕事を辞めて自分を見つめ直す時間を作る事ができます。
高配当株を積み立てて不労所得を得る
なるべく働かない様にする為には、自分が働かなくてもお金を生み出してくれる不労所得を得る事が必要です。
生活費を徹底的に抑えて、その一部を不労所得で補う事が出来れば、更に生活にかからお金を減らす事ができます。
それにより、生活費の半分を資産収入で得て、残り半分を苦しくない仕事で得るサイドFIREの可能性が広がります。
不労所得を得る一番のスタンダードな方法は、高配当株に投資して配当収入を得る事です。
日本もしくは米国の高配当株に投資する事で、株を持っているだけで配当金を得る事ができます。
私の場合は、今現在は米国の高配当ETFであるVYMに毎月積み立て投資をしています。
また、今後は日本の高配当株にも挑戦して、日本及び米国の両方から配当収入を得る事を考えています。
なるべく働かない様にする為には、投資の知識は必要不可欠だと思っています。
とは言え、初心者がいきなり高配当株に投資するのはリスクが高いので、まずはつみたてNISAやiDeco
などの非課税制度を利用する事からオススメします。
投資に慣れてきてから、高配当株に投資する様にしましょう。
私自身も勉強中の為、興味があれば投資の勉強をしてみてください。
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