理想の暮らしを言語化する具体的な方法3ステップ

HSP

こんにちは、繊細アラサー男のあまねこです!(名前とアイコン変えました)

理想の暮らしをしたい。でも、自分の理想の暮らしって何だろう?

そう感じている人も多いのかなっと思います。

理想の暮らしを考える時にどの様に考えれば良いのかという事で、こちらの書籍を読みました。

私が尊敬する”なにおれ”さんの書籍ですが、この本は内向的で敏感な人が自分らしく生きる為の具体的な戦略を体系的にまとめてくれています。

その中で、理想の暮らしを考える為の具体的な手順が書かれています。

自分の理想の暮らしを見つける3ステップ

思い付いた単語をとにかく書き出す

準備するもの

① A3などの出来るだけ大きな真っ白な紙

② 1日やることのない休日

まずは「頭に浮かんだ単語をとにかく書き出すこと」から始めます。

この段階では深く考えずに、自分の好きな単語、聞いただけで心がほっこりする単語を何でも良いので書き出していきます。

私の場合は「朝食」「コーヒー」「パン」「癒し」「ゆるい」「料理」「昼寝」「朝日」「ねこ」「花」「散歩」「お菓子」「お金」「海」「雨」「ピクニック」「ゲーム」「アニメ」「心地良い部屋」などです。

好きとか得意とかを気にせず、綺麗な文章でなくて良いので、とにかく単語を書き出すことだけに集中していきます。

自分の頭だけで考えるのは限界があるので、思いつかなくなったら単語帳などで調べるのが良いです。

知らなかった単語なども知れ、自分の解像度を上げる事にも繋がります。

書き出した単語をさらに分解する

次に「書き出した単語をもっと細かく分類する作業」になります

先ほど私の場合は、単語の中に「心地良い部屋」というのがあります。

この「心地良い部屋」をより細かく連想できる単語に分解していきます。

ここのポイントは「頭の中にその単語をより鮮明にイメージする事」です。

例として

心地良い部屋」
   →「物が少ない」「落ち着いた灯り」「モダン」「テーブル」「アンティークな椅子」「切り枝」「日差し」「布団」「静かな場所」「2階」
朝食」
  →「コーヒー」「小倉トースト」「クロワッサン」「バタートースト」「ゆで卵」「爽やかなBGM」「テーブルで囲む」「ゆっくり」「のんびり」
料理」
  →「栄養」「時短」「ヘルシー」「豚肉」「鶏肉」「魚」「サラダ」「簡単」「丼」「ご飯」「振る舞う」「フルコース」「調理器具」「ズボラ」「卵」「おしゃれ」「小倉トースト」「スパイスカレー」「ハンバーグ」

といった感じです。

ステップ1で書き出した単語を、それぞれ分解していきます。

すると、どんどん他の単語に膨らむ単語と、それほど広がらない単語が出てくる事に気がつきます。

この段階で、連想できる事が多い単語ほど、自分が大切だと思っている単語の可能性が高いです。

共感力の高い内向的な人にとっては楽しい作業になるはずです。

難しく考えず、好きな単語の情景を思う存分浮かべ、自分の好きなもの連想してどんどん広げていきましょう。

書き出した単語に欲求を付け加える

最後の作業として、細かく分解した単語に自分の欲求を付け加えていく作業です。

人間には必ず欲求があり、先ほど書き出した単語で自分は何がしたいのかを自覚する事が大切です。

この欲求を自覚する事が、自分の理想の暮らしであり、また自分のやりたい事や好きな事でお金を稼ぐ手段にもなりうるからです。

例えば私の場合ですが、先ほど「料理」という単語を分解してみました。

そこに欲求を付け加えると以下の様な形になります。

「栄養」→「栄養のある料理を作れる様になりたい」

「時短」→「時間がなくても美味しい簡単な料理を作りたい」

「丼」→「バリエーションのある丼を研究したい」

「フルコース」→「彼女の誕生日や記念日に振る舞いたい」

「スパイスカレー」→「色んな味を研究してみたい」

「小倉トースト」→「朝食に時間をかけて作って食べたい。名古屋で本場のものを食べたい

また料理といっても、1人で黙々と作りたいのか、誰かと作りたいのか、お洒落な料理を作りたいのか、誰かに食べさせたいのか、1人で食べたいのか。

料理をどの様に自分は楽しみたいのかを考える事も、理想の暮らしを見出すのには必要です。

私の場合は彼女がいるので、その彼女に栄養がある料理を振舞って、心身ともに健康にしてあげたい。美味しいと言われたい。一緒にお菓子を作ってのんびり過ごしたいという欲求があります。

この様に、単語を思いつくままに書き出し、その単語を更に分解して、そこに自分の欲求を付け加える。

紙に書き出したそれらが全て実現している状態というのが、自分にとっての理想の暮らしとなります。

まとめ

というわけで、自分の理想の暮らしを見つける具体的な方法3ステップで紹介しました。

ステップ1:思い付いた単語をとにかく書き出す

ステップ2:書き出した単語を更に分解する

ステップ3:書き出した単語に欲求を付け加える

なにおれ さんの書籍では、ここから更に生活費マトリックスというものを作成し、先ほど挙げた理想の暮らしに必要なお金を明確にする作業があります。

生活費マトリックスというのは、理想の暮らしを

①生活費✖︎他力

②生活費✖︎自力

③娯楽費✖︎他力

④娯楽費✖︎自力

これら4つの要素に分ける作業です。

この作業は是非書籍を読んで頂き、自分なりに作業して頂ければと思います。

ちなみに自分はこんな感じです↑ 汚い字でごめんなさい汗

私もまだまだ理想の暮らしを考え中ですので、是非一緒に暮らしを考えていきましょう☺️

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